吉祥寺が混雑する事態について
世界中がコロナで苦境を迎え、日本全土で『緊急事態宣言』も発表される中、東京の吉祥寺はパンデミック前と変わらず、今も多くの人々が街を賑わしているらしい。
吉祥寺がTwitterで注目キーワードに!??
Twitterでは1位に上がってくるほど、話題のトピックに...
私はたまたま吉祥寺周辺に住んでいるため、とても気になっています。
話題のツイートはこちら↓
果たしてこの写真、本当なのか??
おそらく写真に映る通行人の多くがマスクを着用しているため、コロナが流行っているときに撮られた写真ではありそうですよね...
気になる記事の中身はこちら⏬
悪意ある記事内容が見受けられる
記事を読んでいくと本当に正しい情報なのか疑わしいなと感じれる箇所がいくつもあります。
特にこの文章🔽
『市職員らが「緊急事態宣言!外出はしないでください」と書かれた横断幕を手にアーケード街などを歩いて注意喚起を行ったが「いいんだよ、別に」と、つぶやいて通り過ぎる若者たちがいた。』
渋谷でも新宿でも、そして今回、『吉祥寺』でも
いつも晒され、良くないイメージ操作をされる『若者』。
本当に若者達ばかりが、外出しているのだろうか???
第一写真をみる限り、若年層だけが歩いているようには見えない。
この記事文章が意図的に印象操作をしているように見えるのは、私だけではないはず。。。
もちろん自粛ムードの中、外出をしてしまう人は一定数いるとは思う。
しかしそれは世代を問わず、一様にそうだと私は思う。
何か起きると、いつも若者が叩かれる
『全く、最近の若いもんは...』
良く聞くフレーズだが、
それは『その人達の思いこみが強くなった兆候』
もしくは、『メディアに踊らされているだけなのでは?』とも思う。
そういう思いこみや印象操作は、世代間の軋轢を産む可能性がある。
緊急事態宣言で外出自粛の動きがある中、
一定数の人々が出歩いてしまうのは、もはや仕方がないこと。
しかしながら、ある世代だけを必要以上に悪く伝えるのは、異なる世代間でコミュニケーションを支障きたす恐れがある。
要は『信頼関係』だ。『信頼』無くして協力関係などできるはずがない。
世間の若者に対するイメージは悪くなる一方。
何かの有事の際に『助け合い、協力し合える関係性』を報道機関含め作っていって欲しいものである。
ちなみにこういったツイートもあった⬇︎
報道機関の伝えることを鵜呑みにすることも良くないが、影響力のある機関だからこそ、責任を持った報道をして欲しいものである。