五木田 勉
様々なツール活用して、自分の思いを、文章という「カタチ」にするための方法を紹介します。これまで、ライターとして、取材対象者の方のご体験や、お考え、思いを文章化する仕事をしてきました。ChatGPや文字起こしツールが登場した今、道具として活用する方法を探っていますが、そこでわかったことをみなさんとシェアすることで、自分の「思い」をカタチにしたいと考えている方の参考としたいと思います。
2022年11月に登場したChatGPT。最近では、テレビでも普通に扱われるようになりました。この存在は、私の仕事を一変するほどのインパクがあると感じています。 私は、30年以上ライターの仕事をしてきました。取材をもとに記事を制作することが多く、だいたい次のような流れで仕事をしてきました。 1)テーマに合わせて、情報を集める 2)取材に協力していただける方を探し、取材をお願いする 3)実際に会って(最近ではZOOMを使う場合も多い)話を伺う 4)記録した音声を文字起こしす