相手の目を見て話す
おはよごうざいます。
明日からは、少し天気も下り坂のようですが、今日は洗濯日和です。
私は、相手の目を見て話すのが苦手です。目は口ほどにものを言うと言いますね。
自分の考えていることが知られやしないかと、ドキドキしながら、相手の目を見て話すことができていませんでした。
意識して、相手の目を見て話をすると、相手もまた、私の目を見ていないことに気づきました。相手も私に知られたくなことがあるのかな?と少し悲しくなりました。
自分の意見を述べるときに、間違っていても自信を持つ(勘違いしてでも)ことが大切だと思います。だって自分が信じて発している言葉だから。
間違っていて、相手が馬鹿にしてくるかもしれません。それは自分の考えが稚拙だったり、勘違いしていただけかもしれません。意図的に間違える人などいないです。間違っていたら、謝ればいいのです。だから、相手が間違えても、寛容な心で、受け止めてあげましょう。
仕事でお客様のクレーム対応中、ずっとお客様の目を見て話をします。
あなたの話を聞いていますよ。という意味もありますが、相手の目を見てその時の心理状況を把握することができます。語気やジェスチャーにも気を配ります。
ただ、数をこなして思うのは、やはり目は口ほどに物を言うということです。
7つの習慣という本の中に、
「まず理解に徹し、そして理解される」というものがあります。
自分を信頼してくれない人を信頼できない。ではなく、相手を先に信頼することで、自分が信頼されるのです。単に相手の話を聞くだけでなく、相手の心を感じて、共感すること、相手と同じ立場に立てることが重要です。ここで課題の分離が頭に浮かんだ方。勉強されていますね。
課題の分離は相手の課題に踏み込まないということです。最終的に後始末をするのは誰かを考えることです。
今話をしているのは、相手を理解する、信頼されることは、あなたに協力できますよ。あなたの悩みや、話したいことを聞く準備がありますよ。解決の援助をする準備ができていますよ。という、相手へのシグナルです。
共同体感覚の概念です。
相手の目を見て話したり、聞くことは、信頼の証を自分から提供する行為だと思います。信頼されていると感じたとき、相手も私を信頼してくれるでしょう。
面接などでは、よく相手の鼻のあたりをみましょうと言います。相手からすると、目が合っているように見えるのだそうです。
テクニック的なことも大切です。少しづつ、自分を変えていきましょう。相手の目を見て話すのは、無料でできます。それで相手の信頼を得られるのであれば、こんなに効率的なコミュニケーションはないでしょう。