すごいぞ!脳の学習能力!
こんにちは!
ズボンは左足から通している萩原です。
今回は、普段行っている運動が
”なぜうまい具合に手足が動くのか”について考えていきたいと
思います!
それには『脳の学習能力』が大きな役割があるそうです!
例えば歩く動作で考えてみましょう。
動作を分解してみると
・腕が後ろに下がる
・その腕と反対の脚の膝が引きあがり、前に出る
・出た足が地につくと、自然と体重が前足に移る
・後ろの脚が地から離れて、膝が上がり前に出る
・・・この繰り返しで成り立っています。
よく考えてみると、各部位で非常に細かい力の操作が、
無意識のうちにされて『歩く動作』になっていることがわかります。
『走る』も『泳ぐ』も『バットを振る』もすべて緻密な
動作になっていますが、これらは何度も反復することによって、この脳からの神経系ネットワークが鍛えられることで技術習得がされている、といわれているらしいです。
野球のイチロー選手は努力の天才だと言われているように、練習なくして新しいテクニックを習得できることは絶対にないのです。
これは創造性豊かなプレーをする選手にも当然あてはまります。
練習でやったことがない動作は、なにをやっても絶対にできません。
普段、当たり前に使っているその筋トレマシンも、無意識に脳が
学習をして『こう動かしてココに効かせる!』という理想の動作に
導いてくれている、ということです。
改めて脳の働きに感謝していきたいですね♪
…ということは、左足からズボンを履くクセがある私が
右足から履くようにすれば、いつかは無意識に右足からでも
履けるようになる、ということですね(^^)/
……もう少しマシなことに脳を使うべきだと思いました。