7月17日(月):カップ戦ゆえの面白さ!
本日は祝日なのでサッカーに関連した話題を少しばかり。
先週の7月12日(水)にはサッカーの天皇杯3回戦が行われました。
天皇杯はJ1~J3までのプロカテゴリーに加え、予選を勝ち抜いたJFL以下の学生を含むアマチュアチームも参加可能な大会で、今年で103回目となる伝統あるカップ戦です。
私も20数年前の大学時代は天皇杯の予選で関東大会などを戦っていました。
そんな天皇杯の魅力は一発勝負のトーナメント戦で下位カテゴリーのチームが上位カテゴリーのチームに勝利する、いわゆる「ジャイアントキリング」が度々起こることです。
先日の試合でも横浜Fマリノスをはじめ、鹿島アントラーズ、サンフレッチェ広島、サガン鳥栖、横浜FCがこの段階で姿を消しました。
とりわけ昨シーズンのJ1王者である横浜Fマリノスが下位カテゴリーのチームに1対4で敗れたのは大きな驚きをもたらしたし、改めてサッカーは筋書きのないドラマだなと思います。
次の4回戦がラウンド16にあたるわけですが、ここにJ1以外で勝ち残っているチームが実に5チームあります。
町田ゼルビア(J2)、ヴァンフォーレ甲府(J2)、栃木SC(J2)、ロアッソ熊本(J2)、高知ユナイテッドSC(JFL)です。
カップ戦はリーグ戦の合間に行われるため、J1のチームはベスト8ぐらいまでの段階はターンオーバーでメンバーを入れ替えて臨むことも多いため、波乱が起きやすい面もあると思います。
そうした点も含めて何が起こるのか分からない勝負の面白さがストレートに表れているのが天皇杯だと感じます。
次のラウンド16も面白い展開があるんじゃないかと期待は募りますね。
普段のリーグ戦とはまた違った白熱があるので、それを楽しみたいと思います。
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