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3月9日(土):両親の金婚式に思うこと

本日はプライベートな話を少しばかり。

本日の3月9日は私の両親の結婚記念日、そして今年は節目となる50年目の金婚式でした!

50年という長い年月を夫婦でともに歩むって、それだけですごいことです。

私は結婚して10数年が経ちましたが、50年に比べればまだ3分の1ほどですからね。

金婚式を迎えるには夫婦円満で、かつ互いに大きな事故や病気をすることなく健康で長生きしないと、その日が訪れることはありません。

だから50年の節目を迎えられたのは家族として素直に喜ばしい気持ちです。

50年に際して改めて思うのは「感謝」に尽きます。

私たち夫婦も子どもを持つ親になって10年以上が経ちましたが、親はいつだって子どものことが頭の片隅にあるし、健やかに、また朗らかにいてくれることを願います。

自分が中年にさしかかるほど大人になり、両親とひとつ屋根の下で暮らした時間よりも、それ以後の期間のほうが長くなった今でも親にしてみればいつまでも子どもであることはかわりません。

だから生まれてこのかた、ずっと自分のことを心のどこかで気にかけ、遠巻きながらに見守ってくれている存在が、昔も今も居続けることは本当にありがたいですね。

結婚から50年ということでいえば、一昨年には妻の両親も一足先に金婚式を迎えていました。

私も妻も、それぞれの両親がいまなお健在で金婚式を経て連れ添う姿は、私たちにとっての良き道標でもあります。

それぞれの両親、私たち、そして子どもたち、今もこうしてともに過ごせる時間に恵まれていることは本当に感謝です。

時代とともに家族のカタチも少しずつ変化をしている昨今ですが、これからも良い関係、良い時間をおくっていければと思う3月9日でした。

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