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4月14日(木):フィットネスクラブ・マネジメント技能検定 インターミディエイト第4章解説
昨日は3月にフィットネス産業協会が主幹として進めているフィットネスクラブ・マネジメント技能検定のテキスト「フィットネスクラブマネジメント公式テキスト」の最新版が発売された旨を記しましたが、その続きをもう少しばかり。
今回は「Vol3」でテキストの改定がなされた第3版で、私はインターミディエイトの第4章「営業管理」の部分でテキストの執筆を担当したのは昨日にも触れた通りです。
インターミディエイトのテキストは現場リーダーにとって必要な事柄がギュッと凝縮されているので、個人的にはこの内容を習熟しておくことはフィットネスクラブをマネジメントするうえで、非常に大きな意義があると思いますね。
昨日も紹介したようにインターミディエイトの全体像としては以下のような章立てになっています。
第1章:フィットネス産業概論
第2章:店舗運営
第3章:マーケティング
第4章:営業管理
第5章:人的マネジメント
第6章:顧客マネジメント
第7章:施設・安全管理
第8章:関連法規
そうしたなか、本日からは第4章におけるポイントをこの場を借りて簡単に解説していこうと思っています。
この第4章は「販売管理」「商品・サービス管理」「収支管理」の3節からなる構成です。
テキストにおける第4章の狙いは収支管理などフィットネスクラブとしての売上や経費構造の理解をはじめ、目標とする数値を達成するための予実管理の知識・技術を学ぶ位置付けです。
また支配人やそれに準ずるリーダーはクラブで提供するサービス全般にも責任を負うため、商品・サービス管理としてサービスなどのマネジメント品質を維持・向上させていくための考え方、取り組みについても解説しています。
目標達成や品質の維持・向上など、いずれも支配人が店舗を適切にマネジメントするうえで大切な要素になるため、そのために必要な知識と技術の修得するための内容です。
明日からは「販売管理」における具体的な内容に進んでいきます。
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