【第1592話】拾いに行く
こんにちは、熊谷です。
前回も綴ったように私たちのクラブは今月に移転リニューアルオープンをしました。
移転してから約1週間が経過し、ほとんどのお客様が1回は新店舗にご来館されている状況です。
小川さんも記載していましたが、今まで慣れ親しんだ店舗とは何もかも違う為、皆さま声をそろえてソワソワすると仰っています(笑)
オープンしてしまえば、私たちトレーナーはほぼ店舗内におりレッスンやパーソナル等接客に時間を割くためどうしてもクラブ内のレイアウトや導線に気を取られがちです。
もちろんそれはそれで大切ですが、より気にかけなければならないと思うのはやはり来館までのハードルです。
どれだけクラブ内が快適になっていても、その手前にある来館自体のハードルが高くなってしまえば元も子もないからです。
もちろん来館されるお客様の住所や基本的な来館手段は全て頭に入っているので、その前提でご来館時に声をおかけし、どうだったかを聞くようにしています。
そうすると、
意外と近かった。
思ったより時間がかかった。
などなど色々とお声をいただきます。
お客様情報を把握していても実際の声は拾いに行かないとわかりません。
最終的には提供価値で上回るのみですが、それでもこうした前提を把握しているのといないのとでは大違いです。
寄り添いつつも導いていく。
この1か月はそんなスタンスでいきたいと思います。
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