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9月11日(水):W杯アジア最終予選は圧勝続きで好発進!

平日ですが本日はサッカーに関連した話を少しばかり。

9月に入ってサッカーW杯のアジア最終予選が始まり、日本代表は先日の中国戦に続いて昨日の日本時間深夜にキックオフとなったバーレーン戦にも勝利して、幸先の良いスタートを切りました。

前回、前々回の最終予選は初戦でつまづいた経緯もあっただけに、今回の7対0、5対0の圧勝続きは想像以上の結果です。

前回のW杯にアジアから出場したサウジアラビアやオーストラリア、カタール、韓国が最終予選の2連戦のなかで敗戦や引き分けで勝ち点を落としている状況を考えれば、これは望外の展開といえますね。

これまでW杯のアジア最終予選といえば、本当に苦境に立たされることもあったし、僅差の勝利が中心だったから、7対0や5対0とまるで2次予選のようなスコアになっている点に往年のサッカーファンからしたら隔世の感があります。

バーレーン戦の解説などをしていたW杯を知る元日本代表だった方々も、「当たり前のようにやっているけどスゴイこと」とのコメントが、その重みを示していると思います。

今年のはじめに行われたアジア杯では苦杯をなめることになりましたが、それを経て戦術的な変更や選手の連携、個人のクオリティやメンタリティ、いろいろな部分がひとつ上のステージへいった感じでしょうか。

今回の2連戦にあたっては欧州のビッグクラブに所属していながらも、ケガで招集されていない選手もいるので、そうした点もふまえると本当に選手層が厚くなっているのを実感します。

実際に選手たちのコメントでも、クオリティのある選手が増えてチーム内での良好な競争が良い刺激になっていることへ言及している選手ばかりでした。

こうした諸々も含めて良い循環に入っているんだと思いますね。

10月は前回のW杯にアジアから出場しているサウジアラビアとオーストラリアとの連戦で、この2試合でこそ真価が問われるというのはサッカーファンの誰もが知るところでしょう。

充実の時を迎えつつある日本代表が10月の2連戦を通じて、さらに飛躍する姿が見られればと期待しています!

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