365日色の話 ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」の奈緒さん、玉森裕太さん。
プロボクサーを目指すアラサー女子、奈緒さん演じるほこ美と
全女性を沼らせる、人たらしの金髪の謎の男、
玉森裕太さん演じる、海里。
佐藤ほこ美、市役所職員の真面目で真っ直ぐな29才は、
結婚目前に彼氏に逃げられてしまう。
クズな彼氏の浮気が発覚した上に、
結婚式場の料金も1人で支払うことになり。。。
人生どん底のタイミングで金髪の謎の男、
優しくて、人懐っこい葛谷海里と出会います。
海里は昼はカメラマン、
夜はバーテンダーのアルバイトをしてして、
ほこ美が結婚式を挙げるはずだった結婚式のカメラマンだったのです。
偶然、バーテンダーをしているバーで、逃げた彼氏を見つけてくれ、
海里はクズ彼氏の弱みを掴んで、
支払いもさせることができたのです。
逃げそうになるクズ彼氏を制する動きに、
海里に「ボクシングできるの」と聞くのですが。。。
ほこ美は海里に運命を感じました!
ところが、
海里もまたクズ男だったのです。
「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ」
あのクズ男を殴りたい!と
自分を変えるため、ボクシングを始めます。
ジムの入会資格の500回縄跳びのために、
必死のトレーニングを始め、体中が筋肉痛に。
たまたま、市役所の取材の仕事で、
海里のカメラマンとしての仕事ぶりを見、
人を写す温かい目に印象が変わります。
ほこ美が通うことにしたジムの面々と
なぜか海里は面識がある様子でした。
過去のボクシングの試合中の事故で、
大きなトラウマを抱え、
今の生活もそのせいなのか。。。
ほこ美はボクシングは物理
と考えることで、メキメキ腕を上げ始めます。
市のイベントを担当することとなり、
ボクシングイベントを企画。
カメラマンは市の契約カメラマン海里。
ところが、7年前の事件が問題になり、
解雇されることに。。。
ボクシングは
お互い苦しみを乗り越えた相手だから、
敬い、戦うことができる。
どんな逆境でも、立ち上がれ!
ボクシングラブコメディー面白いです。
奈緒さんは
朝ドラ「半分、青い」では主人公の親友役で人気が急上昇しました。
「ファーストペンギン」では、実話に基づいた主役を演じ切り、
人気ドラマとなりました。
尊敬する女優は田中裕子さんで、
「演者本人の愛や優しい人柄がにじみ出るような女優になりたい」
そうです。
玉森裕太さんは
「信長のシェフ」
「銭の戦争」
「リバース」では、ドラマアカデミー賞助演男優賞受賞
「グランメゾン東京」でも、ザテレビジョンアカデミー賞
助演男優賞受賞
「NICE FLIGHT!」「祈りのカルテ」等々。
魅力的な2人がボクシングというスペシャルなカギを得て、
どのような面白い作品にしてくれるのかますます楽しみです。