365日色の話 友とご主人40年毎年訪ねている金物祭❣地味だけどスゴイ!
11月3日
朝、神戸の友から
「今日は、天気がいいので、三木の金物祭に向かっています。」
「もう?」
「金物祭?」
金物祭ってどういうものか。。。
後から写真を送ってくれました。
「三木森林植物園、金物祭の駐車場、紅葉はまだのようでした。」と友。
道中
少し、紅葉ですね。
キノコこんなに自然に生えているのですか?
これから素晴らしい紅葉になりそうです!
「昨日が雨だったので、
今日は、9時前からものすごい人が押しかけていました。」
開催が11月2日、3日だったのですね。
だから、いっそう3日に押しかけて。。。
B級グルメの屋台もたくさん出ていたとか。(サイト情報より)
「結婚以来、40年毎年主人が大工道具が好きなんで行ってます。」
「私は、ヨモギ団子とフランス料理目的です。」と友。
包丁研ぎ講習会
砥石ですか?
木工教室
子供たちも熱心にお話を聞いていますね。
これらは椅子に合体しているのでしょうか?
何に使うのでしょう。
クワガタです。
野菜も新鮮で美味しそうです。
「大きなレモンの木売ってました。」
イタリアで美味しいレモン、大きくて甘いレモン。
食べ損ねたと私が言っていたから
写真を撮ってくれたのだと思います。
「これ何かわかりますか?」
夫「レールじゃない?」
「神戸電鉄が線路のレールを切って売っていました。」
「さすが、結構売れていました。」と友。
「何に使うの?」
「金床って、金属を叩く時の台にするそうです。」
「主人も欲しそうにしていましたが、重たいので諦めました。」
「帰りに、三木のフランス料理屋さんでランチをしてきました。」
美味しそうです。
2人でシェアーですか?
1人分?
デザート❣
「これに、かぼちゃスープ、焼き立てのクルミパンがついて、2980円。
田舎のフランス料理は量が多く安いです。」
いいなぁ~
「どうして、金物祭に行ったのですか?」
「主人は鉋(カンナ)や鑿(ノミ)を集めるのが趣味なんです。」
「私の父も実用的な大工道具ですが、持っていました。」
「庭に鉄棒を作ってくれたり、卓球台を作ってくれたり。。。」
趣味素敵ですね。
道具って美しいですから!
丹下健三
「機能的なものが美しいのではない。美しきもののみ機能的である」
「ノコは電動丸ノコが全盛。手ノコも殆ど替え刃式になりました。」
私「?????」
敷居などを削る鉋
何だか芸術!
鑿は平鉋と共に仕上げに活躍する道具。
スゴイ!綺麗です!
「鑿は大は小を兼ねない」と大工は良い鑿を持つのが誇り。
平鉋と鑿を求めて、
大工職人が物色するのが金物祭の風物詩だそうです。
友は大工名人の妻のよう!
何でも詳しい!
また勉強になりました。
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