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365日色の話 「クジャクのダンス誰が見た?」面白い!広瀬すずさんいい!

大人気漫画のドラマ化だそうです。
主人公は広瀬すずさん演じる大学生の山下心麦。

リリーフランキーさん演じる
元警察官の最愛の父が殺され、
家は火事に、
すぐに、成田凌さん演じる遠藤友哉が逮捕されました。

行きつけの屋台のラーメン屋さんに預けられていた
父が遺した手紙には
”以下に挙げる人物が逮捕・起訴されたら、
その人は冤罪です”の言葉

もし、それらの人が逮捕されたら、
松山ケンイチさん演じる松風弁護士に頼んで欲しいと
弁護士費用300万円が封筒に入れてありました。

心麦は父がよく言っていた
「クジャクのダンス、誰が見た?」の言葉を思い出していました。

容疑者の友哉は
22年前の事件で死刑となった犯人の息子なのです。
その事件を父も担当していたらしい。。。

色々あったけれど、
引き受けてくれた松風弁護士は
留置場に行き、友哉に接見してくれていたのですが、
友哉が「クジャクのダンス・・・」
帰り際に言っていたと心麦に話します。

「クジャクのダンス、誰が見た?」
はインド哲学の一節。

インドでは
クジャクがコブラやサソリを食べても死なないことから、
恐れ、
クジャクを神として崇めることに。
毒に対する耐性があるとも言われています。

このドラマの中では、
”たとえ誰も見ていなかったとしても、
犯した罪から逃げることはできない”
という意味を持つ。

心麦は火事になった家で
懐かしい写真や何か関係したものを探していました。

そこに、
記者の磯村勇斗さん演じる神井孝が現れ、

慌てて、父の同僚である藤本隆宏さん演じる刑事赤沢正に
連絡しました。
赤沢刑事何だか気になります。

そして、
「あなたは本当の子どもではないですよね」
と神井に言われます。

「何ですか。
どういうことですか?」
心麦は驚愕します。。。

テンポ、ストーリーの展開、
俳優陣の演技素晴らしかったです。

広瀬すずさんは
朝ドラ「なつぞら」のヒロイン。

是枝裕和監督の「三度目の殺人」で
最優秀助演女優賞受賞。
「ちはやふる・上の句」「一度死んでみた」「流狼の月」で
優秀主演女優賞。

数々の話題作に出演されています。

松山ケンイチさんは
最近ますますいいですね。
大河ドラマ「平清盛」
大河ドラマ「どうする家康」
朝ドラ「虎に翼」
作品は数知れません。

成田凌さんは
朝ドラ「わろてんか」
朝ドラ「おちょやん」
素晴らしい存在感でした。
最近は「スマホを落としただけなのに」にはじまり、
難しい役も演じられています。

磯村勇斗さんも
ますます素晴らしい俳優さんになってきました。

他にも役者揃い。

22年の年月を2つの事件が結び・・・
「クジャクのダンス、誰が見た?」
22年前の事件の犯人は冤罪なのか。

心麦は誰の子供なのか。

このサスペンスの結末まで見ていきたいと思います。






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