365日色の話 「放課後のカルテ」追記です。子役の名演に毎回感動しました!いよいよラスト。
いよいよラストに近づいてきました。
子どもたちの未来を守る最後の砦たる保健室を舞台のドラマも
松下洸平さん演じるとんでもない学校医、
牧野先生の心の変化も
もう見納めです。
第8回は
家以外では声が出せない一年生の生徒。
母親は悩み、苦しみ、担任の先生に相談します。
クラスでは
小さい時は違う子どもに厳しいのですが、
友だちができるどころか、
教室にいることもつらくなります。
森川葵さん演じる担任の篠谷陽子先生は
交換日記を牧野先生とすることを提案します。
家では歌をうたったり、お話をしたりできるのです。
交換日記の牧野先生の言葉に興味を持つようになり。。。
ある日、お母さんが学校のどこかにいなくなったと、
学校中を牧野先生と探検することになりました。
先にお母さんを見つけた生徒は
牧野先生が迷子になったと探します。
そして、声が。
学芸会にいくと
学芸会の看板に自分の子どもが絵を描いていたのです。
お父さんもお母さんもほっとしました。
合唱の発表にも参加していて、
初めは、まったく何もできずに立っていましたが、
となりのお友達になった生徒と手をつないだり
手を歌に合わせて大きくあげたり。。。
両親も先生方も感動しました。
小さな子どもの大きな一歩のはじまりです。
我が家の愛すべき子どもたちも
子育て下手な母親の元
子どもの頃は自分をうまく出せない子どもと
無邪気でルールを全く気にかけない子ども。
「姉弟なのにね。正反対」
と言われても・・・
子ども自身も大変だったと思います。
もちろん、
ドラマの中の父親、母親のように落ち込むことばかりで。。。
どうしていいかもわからない日々でした。
そんな私に、
「大丈夫よ。ふたりの子どもだから」
と慰めてくれる言葉に遠くの未来を感じて。。。
今は
いい人生に自分たちの力で持っていきました。
あの暗黒の時期に
光を当ててくれたら
救われる子どもも
とりわけ親もたくさんいるはずです。
第9回は
牧野先生が元主治医だった、
なおあき君の2度目の手術が決まり、
手術がこわいと小さな胸を痛めます。
「どうして、僕だけ2度も手術をしなきゃいけないの?」
以前牧野先生を嫌っていたおねえちゃんは、
生まれた時から心臓が悪い弟をかわいそうに思い、
医者になりたいと考えるように。。。
手術は成功し、学校に行けるようになりました。
いよいよラストです。
このドラマはたくさんの人達に
”きっかけ”という勇気を与えていると思います。
最後まで見ていきたいと思います。