見出し画像

365日色の話 「新ジャポニズム」MANGA!大人気!マンガの影響力のすごさ!前編

マンガのルーツはやっぱり浮世絵!マンガ世界中で大ブーム!

麻生元総理大臣が
「これからの日本はマンガを産業の柱にする」
「マンガセンターをつくる」とおっしゃった
あの当時はほとんどの人がピーンとこなかった日本が
今の外国人観光客のお目当てはマンガが中心です。

新ジャポニズム
NHKBSで放映されていました。

かつて、浮世絵から端を発する
ジャポニズムの時代がありました。

そして、今
ダンダダンが大ブームです!

生み出しているのは
今をときめく
漫画家と超売れっ子編集者だ

オカルト×SF×バトル×青春
190の国・地域に配信
世界第2位

「ナルト」「新世紀エヴァンゲリオン」コンサートも大人気です。

「進撃の巨人」×ウクライナ

「私たちはマンガで描かれる物語に
現実と重なるところを発見して」

「ここで誕生日はいつも祝ってきた
一夜にしてロシアのミサイルで破壊された」

「私たちは停電や避難のとき
ダウンロードしておいたアニメを見ている」

「子どもたちはマンガ・アニメに夢中」
私が教わることもある」
「マンガ・アニメにはいろんなものが描かれている
善も悪もすべて」

「私はコンサートで「進撃の巨人」が流れたとき
現実とすごく似ていると感じた」

「進撃の巨人」

「エレンが海のそばで「本当に彼らを全員倒す
必要があるか?」と自問したシーン」

「なぁ?」
「向こうにいる敵… 」
「全部殺せば」
「・・・オレ達」

私はエレンの問いには
答えはないと思う

「海の向こうには自由がある」

「オレたち自由になれるのか?」
正解はない

「でも敵を駆逐することしか
考えられなくなってしまう」

ONE PIECE×ジンバブエ

世界が独りよがりになっているから
「ONE PIECE」が刺さるんだ

「生きたい」と言えェ

「望んではいけない事だと思ってた・・・」
「もし本当に少しだけ望みを言っていいのなら」

「生ぎたいっ」

「今でもぐっとくる」

「私がONE PIECE」を読み始めたのは
2008年ぐらいかな」

「インフレがひどかった」

ONE PIECEの言葉
「「生きたい」と言えェ」

「あとはおれ達に任せろ!!!」

「何年も読み続けているのは「ONE PIECE」

5億1000万部

「でも一緒に生きるジンバブエの人たちと仕事をする中で」
私たちの未来をつくっていく」

「自分の文化はたいしたことない
いいものでないと感じている人を

勇気づけたい」

U.S.A.

「今の世界は恐ろしくて脅威が存在し いらだたしい」

「絶望にあふれ」

日本文化研究者
スーザン・ネイピアさんは言います。

「人々は「ハリウッドモデル」「ディズニーモデル」と
呼ぶものに確信が持てなくなっている」

「末永く幸せにくらしました」モデルは
非常に疑わしいものになっている」

さまざまな地域で日本のマンガは読まれ、

その影響は。。。
エネルギーを生み。

さまざまな葛藤を乗り越える力となり。

「自分だけじゃない」

「イスラム社会ではこういうことは
実社会で誰もオープンにはしない」

日本のマンガは
「より深みがあって心情や内面を
描いている つまり”深さ”」

多くの人の共感を呼んでいます。

OSAMU TEZUKA 手塚治虫 アトム

「ハイキュー」は主人公じゃない
キャラクターにまで共感できる物語

スーザン・ネイピアさんは言います。

「昔は日本と言うと
風変わりな国だと思われていた」

「でも今は違う 日本人は共感できる
キャラクターをつくっている」

「それは希望を与えてくれる」

「多様な異なる物語の中から
選ぶことができる」

「なぜ日本のマンガは
類稀な多様性を持つに至ったのか」

その謎を解く鍵は
江戸時代の日本にある

後編に続きます。


いいなと思ったら応援しよう!