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365日色の話 ドラマ「噓解きレトリック」なんだか面白いです❣

注目の2人、鈴鹿央士さんと松本穂香さんがどのように演じてくれるのか。
人気コミックの実写化だそうですが、
あえて言えば、面白くなるのか気になっていたのですが、
なかなか面白いのです。

時は、昭和初期、
舞台は九十九夜町。
鈴鹿央士さんが演じる、
極めて鋭い観察眼を持つ借金だらけの貧乏な探偵、祝左右馬と
松本穂香さん演じる、
「噓を見えるように聞き分ける」不思議な能力者、浦部鹿乃子の
探偵としては理想的なコンビが、
レトロモダンな路地裏で難事件を解決していく物語です。

第1話
噓を聞き分けることで、
嫌がられ、不気味がられ、疎まれる、恐ろしがられ、
居場所をなくし、転々としてきた鹿乃子の心持が描かれていました。

新しく来た九十九夜町でも、
いつものように、子どもの噓が聞こえて、
「噓をつくといろいろな人を傷つける」
といさめてしまい、
そのことで、父親が怒り出し。。。
その子はいなくなってしまいました。

また、ここにもいられなくなったと
鹿乃子は出ていく支度をしていました。。。

そこには、全く関係のない事件が潜んでいました。

探偵の左右馬は
もっと別のことに気が付いていたのでした。

鈴鹿央士さんは映画初出演の「蜜蜂と遠雷」では、
不思議な感覚を持つ天才ピアニストを演じ、
鮮烈なデビューとなり、
日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得しました。
「ドラゴン桜」
「六本木クラス」
「silent」と次々に話題作に出演されています。

どれも繊細な青年の役が多く、
今回のような役をどのように演じるのかと思っていましたが、
すごくいい感じにピタッときていました。

松本穂香さんは、
朝ドラ「ひよっこ」では、
他の人たちも、ユニークなキャラクターを演じていましたが、
そのなかでも、際立っていました。
日曜劇場「この世界の片隅に」のすずちゃんは
可愛らしく、けなげで、素晴らしかったです。
米倉涼子さんとの「エンジェルフライト」も
難しい心情を巧みに演じていました。
他にも、難しい役を魅力的に演じています。

この2人の
噓を解く謎解きに、
楽しく付き合っていきたいと思います。

あなたも、レトロな雰囲気を味わいながら、
一緒に「噓」に隠れている謎を解いてみませんか。


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