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365日色の話 出雲大社への旅を振り返って。

2024年の夏の甲子園大会では
島根県出雲市にある大社旋風が巻き起こりました。

出雲大社をお詣りしたのは、
娘の結婚以来、娘のご主人の実家に一度も伺ったことがなかったので、
山の上のお寺(当時、ご住職を長年にわたりされていました。)
を訪ねるために、
旅行も兼ねて行ったのです。
5,6年前のことです。

出雲大社もその時に訪ねました。
夫の母のルーツも出雲にあるとか。。。

鳥居と拝殿

しめ縄は、実際に見ると想像していた以上に大きかったです。

日差しが強く、影とのコントラストが鮮明でした
暑かったです


出雲大社は今は縁結びの神様として有名ですが、
そもそもは、神々をおまつりする古い神社の中心が出雲大社だそうです。

旧暦10月「神無月」と呼ばれていますが、
この地方では、「神在月」と呼ばれ、
全国の神様が出雲に集うと言われています。

出雲大社では、
全国から集う八百万の神へと捧げる神事、神迎祭を行うそうです。
それはもう、本当に大変だとか。



静寂なすがすがしい空気に溢れていました。

大国主神は、いろいろな女神との間に多くの子供をもうけたことから、
「縁結びの神様」と言われているそうです。

大国主神は海の彼方から光が飛んで来るのに遭遇し、
その光が御身に宿る幸魂・奇魂であると気付き、
その御霊に生かされているという自覚を得ます。

「ムスビの御神像」という象徴的な神像がこれです。

御慈愛の御神像?

参道はどこまでも続き、下がっていきました。
松もすっきりと手入れされていて、気持ちがいい空間でした。


カキツバタでしょうか

NHKの放送の一日の終了の際にこの映像が流れていましたが、
今はどうでしょうか。

車に乗って帰る時に白い大鳥居を通りました。

出雲大社を訪ね、何とも言えない厳かな気持ちになりました。

出雲大社は「縁結びの神様」
仕事や人間関係などあらゆるご縁を結んでくれるそうです。
人生において、よいご縁がありますように!

その後、いろいろと素晴らしい縁を得ることができたと思います。
ありがとうございます。


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