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365日色の話+ 「秘密」板垣李光人さん、中島裕翔さん。死者の生前の記憶をMRIで映像化し、謎を解く。

さすが話題作!
死者の生前記憶を再現できる特殊なMRI技術を用いて

解決不可能とされていた事件の真相を
解き明かしていくヒューマンサスペンス。

原作は第15回文化庁メディチ芸術祭優秀賞を受賞した名作!
原作は清水玲子さんの同名漫画です。

科学警察研究所の法医第九研究室。
第九の室長に任命された薪剛を板垣李光人さん。
薪は驚異的な記憶力と鋭い洞察力を持つ。

大学時代からの親友で副室長の鈴木克洋とともに
新たな任務に就くことになります。

凶悪・重大犯罪における被害者及び犯人が死亡した際、
その脳に特殊なMRIスキャナーにかけ、
生前記憶を映像化する
「MRI捜査」を行う。
この技術は國村隼さん演じる、脳科学者・貝沼清孝が開発したものです。

第九のメンバーで、
親友の副室長・鈴木克洋
鈴木と瓜二つの
新米捜査員・青木一行の一人二役を中島裕翔さん。

二人の大学時代からの友人で、
亡くなった鈴木の婚約者である解剖医・三好雪子を
門脇麦が演じます。

第一話から凄まじい展開。
ある日、
警察庁長官の指示により、
第九初となる死刑囚の脳を調べることになりました。

光石研さん演じる、家族3人を殺害した死刑囚・露口浩一
6年前に妻、次女、義母の三人を刺殺。
長女の絹子は殺害後に海に投棄したとされ、
死刑が確定していました。

露口のMRI映像には
思いもよらない、恐ろしい光景が。。。
本当の真実が死者の目線で現れました。

これはすごい。恐ろしい。
その後も夏子さんの演技は凄まじいものでした。

夏子さん演じる、浩一の娘・絹子
死んだはずなのに、
同じ頃、とある交番で保護され。。。

そして、新たな悲劇が始まりました。
それを知っているのは・・・

第2話では
研究のためなのか
28人殺害した恩師の貝沼清孝の脳を見、
鈴木克洋が懇願し、
薪が射殺することに。。。

このドラマは見る方もエネルギーが要ります。

死んだあとに分かる真実が
どのように犯罪を暴いていけるのか
まだわかりません。

鈴木克祥の後に、
普通の刑事がチーム加わり、
自分たちの今までの足で証拠を集める捜査は何だったのだろうと
第九の捜査、そして、薪に尊敬の念を抱きます。

暗さが抑えられ、
面白くなってきました。

才能のある漫画家の生きている時の頭の中(脳)を
見てみたい気がしました。

板垣李光人さんは
大河ドラマ「どうする家康」
「silent」
映画「はたらく細胞」等々
注目を集めています。

中島裕翔さんは
映画「ピンクとグレー」
映画「#マンホール」で評価され、
ドラマ「水球ヤンキース」「HOPE~期待ゼロの新入社員]「スーツ」等々
さまざまな作品に出演されています。

二人の立ち向かう事件の未来は?

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