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基隆(キールン)市 原住民文化会館

基隆カラフル漁港にネコ【初クルーズ旅行第13話】|千田正哉 (note.com)
 のつづき
1月10日

受付はとくにありません。
音楽が流れ、若い人たちは何かのリハーサルなのか、不明。
途中階にレストランがありますがちょうど閉店時刻なのか、暗かった。


昔は原住民どうしも漢族とも接点がなく、
日本の統治で日本語を介して初めて交流が始まったそうです(旅行ガイド本による)。
戦前は「高砂族」と呼ばれていましたね。たしか日本兵になったのも多かった。


解説が漢字しかありません。
ふだん観光スポットの良し悪しをあまり書かない私ですが、解説者同行でない日本人個人訪問はそれほどお勧めできません。
とはいえ前回日記のカラフル漁港だけ写してすぐ戻るのももったいない気はします。


本田・三菱・豊田。


左へ行き過ぎて、
会館野外エリアとも関係ない民家「坂の町」のほうへ。▼


戻ってここから上がりました。
しかし文化会館の最上階と同じ高さで、水平に来られるのでした。▼


吊り橋
人気(ひとけ)は全くありません。


木雕りの円柱9本は、建館時の台湾原住民族数:9を表しています。


「阿根納観景台」


なぜかオレンジ色のテンダーボートがいくつもあります。
この日はクルーズ船「MSCベリッシマ」旅行中の自由行動です。
同船は石垣島で接岸せず全員がこのような密閉型ボートで陸地と往復すると聞いていましたが、当日になると大潮のせいか岸壁からバス輸送となりました。


下に瓦屋根と畑。


「原住民文化会館」敷地の裏側へ下りてきました。
この建物は「部落集会所」ですが選挙ポスターだらけ。


日本発祥といわれている絵付きマンホール蓋。
さっきのバス停に戻ってきました。

基隆市中心地へつづく▼
岸田首相先祖の店:基隆市【初クルーズ旅第15話】|千田正哉 (note.com)

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