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雨のキールン港をまず高みの見物【初クルーズ船第11話】

四日目にして初めて上陸準備へ【初クルーズ船第10話】|千田雅也 (note.com)
 のつづき


サンゴ礁でしょうか?


何個あるのか。


水色の道路とその奥のトンネルをこの日路線バスで通る。


良くも悪くも台湾らしい風情のマンション。
その屋上右端の白い屋根は違法建築の住居ですが、台湾には無数にあります。


立派な軍艦。


山肌に「KEELUNG」。「虎仔山基隆地標」だそうです。


長崎のように斜面に家並。
山頂近くの段々は鉱山跡で、佐渡に似ています。


左寄りに駅が見えます。


今は駐車場になっていますが、左方向にある終端駅から延びていた貨物線:積み出し港の跡ではないでしょうか?
路面に残っている無数の黒い筋が線路跡の可能性もあります。


私にしては遅い、8時すぎの朝食。


ちょっと不健全?


オレンジ色トラス構造の「基隆塔」は新しい名所で、右の主普壇へ行くためのエレベータになっています。
「基隆市街を見下ろす展望地」と紹介されますが、こちらの船上でも十分「見下ろして」います。


岸壁ははるか下。
本降りだったので11時半まで船内で時間調整しました。


客船ターミナルで2万円から両替。
これも「圓」ですけどね。=「元」=「ニュー台湾ドル(TWD)」。
結果的に今回の二日間も現金はあまり使わず、半分以上戻りました。

個人行動で市街地へつづく。

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