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飯島彰仁氏(THE CXO株式会社 代表取締役)による「CFO養成講座」をプラグマグループ/中井啓之税理士事務所本社で開催!

ー 税理士事務所(税理士や職員)が社外CFOとなり、         中小企業の成長をサポートするためには ー

講座後の集合写真

プラグマグループ/中井啓之税理士事務所スタッフ向け「CFO養成講座」

経営計画コンサルタントや中小企業のCXOとして活動しているTHE CXO株式会社(住所:東京都豊島区)( https://catalyster.co.jp/)代表取締役 飯島 彰仁氏に講師としてお越しいただき、「CFO養成講座」を開催しました。

年間500社の決算書を読み解き、経営のアドバイスを行ってきた飯島氏の知識と経験から、体系的に仕組み化された「技」の数々を学ぶことができる本講座、あっという間の5時間でした。

仕組みについての説明だけでなく、どんな場でどのように活用しなければならないかも実際のエピソードを交えながら進むこともあり、スタッフひとり一人自分の担当するクライアントを自然と思い描いてしまう臨場感でした。

事業計画策定のポイント

事業計画と言っても、資金調達や補助金獲得のため他者に求められてつくる一般的な事業計画ではありません。社長自身が自社と従業員のためにいかに利益を生み出すかを明文化した事業計画を策定する必要があります。そのためには社長と共に社外CFOである税理士事務所が伴走しながら作り上げる重要性について飯島氏は語ります。
また作って終わりではなく、エビングハウスの忘却曲線を例にし、社長自身が会社の経営状況を常に知り、PDCAをまわすために月次決算が重要であることも改めて認識しました。

[CFOとして社長と語るためのポイント例]

利益とは「事業存続費」であり、「社員と家族を守るためのコスト」です。利益をいくらにするかのアプローチとしてはこのようなものがあります。

  1. 借入金返済額アプローチ

  2. 社員一人あたり利益アプローチ

  3. 前期実績アプローチ

  4. 累損補填アプローチ

  5. 売上高経常利益アプローチ


講座の様子

社内勉強会の深堀に

プラグマでは、「月次決算道場」という名前の社内勉強会を年3~4回開催しています。「株式会社古田土経営」( https://www.kodato.com/)のTANRENで学ぶ内容をベースに、社長へプレゼンするために必要な準備や知識を学びます。今回は今までの学びがなぜ今必要なのか?より説得力のあるものにするにはどうしたらよいのか?が腹落ちする貴重な機会となりました。

[プラグマスタッフの感想]

「ケース別の判例がとてもわかりやすかったです。社長が取り組みやすい、分かりやすい、提案が大事なんだと思いました。早速お客さまとの毎月の定例会で活用していきたいです。」

CXO養成講座は中小企業を支援する税理士事務所の所員にとっては、非常に有効なツールであることがわかりました。飯島氏の講演は、刺激的で実践的な内容でした。今回の講演を機に、プラグマ社内の仕組みも言語化、仕組み化、数値化してブラッシュアップしていきたいと思います。

▼本内容に関するお問合せはこちら
https://pragma.co.jp/contact01/
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株式会社プラグマ
社会保険労務士法人プラグマ
中井啓之税理士事務所

常によりそう。共によろこぶ。
一人ひとりにファンがいる会社。

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