『ファイアーエムブレ if』のキャラを語りたい!!(ルート共有キャラ)
前回の記事から、今度は「キャラ」に焦点をあててとことん書きたくなったので、『白夜王国』『暗夜王国』に出てくるプレイアブルキャラ全員、書きます!!初回である今回は、両ルート共有で仲間になるキャラを!
まず、ざっくりキャラ紹介。そして私による、推しポイント、戦場での活躍度、育成方針、「結婚」させた相方、4つのポイントで、それぞれ語っていきます。めちゃ個人の主観なので、楽しんでもらえるかはわかりません笑
では、ストーリーのネタバレも含みますので、そこはご注意を。
「白夜・暗夜」共有キャラ
-構成-
キャラ紹介
キャラの推し(こだわり)ポイント
戦場での活躍度
育成方針
「結婚」させた相方
カムイ「戦う乙女(ゲー)主人公」
本作主人公。生まれた国と育った国が争いあう、悲劇の王子or王女。どちらかを選ぶという、どっちも角が立ちまくる選択を迫られる。こころ優しく争いを好まない性格だが、プレイヤーのアバターでもあるので、実際の選択で誰を重視するかは、変わる。
白夜王国出身ということで、黒髪に。女体で幼い容姿と声が好きで、直髪ツインテールに、選ばなかった祖国の色の髪留めをつけて、ストーリー性をつけた!
戦場での活躍は、中ぐらい。弱くはないけど、性能が尖ってないので愛用とまではいかず。でも、主人公なので特定のキャラとの専用セリフが用意されているときは必須。
育成方針としては、唯一、何にでもなれるので、マリッジプルフの相手で役職を変えたり、最初に設定できる、得意な役職も子の受け継ぎを逆算するなど、他のキャラと違った運用ができて楽しい。白夜と暗夜で力を強めたり、魔力強めたりとカスタマイズも面白い。
ストーリーが盛り上がる相手や、気に入った子世代の親を相手に選んだりとこれもまた、主人公独特の相手選び。序盤は王道(?)の王族との結婚、ルナティックになると相手の役職変更込みで、相手選び。終盤では、支援会話が主人公のみの相手と結婚したり( ´∀` )
アクア「松と歌の二刀流、踊り子」
主人公と引き換えに攫われたことで、逆の人生を育った王女。達観とした性格だが、人のやさしさをちゃんと受け止める面もある。なにやら、謎が多く不思議な力や、主人公たちが知らない真実を知っている模様。
無口で謎めいた、美しい踊り子である一方、武器である槍を華麗に、振り回すギャップがイイ。実際攻撃力は伸びるらしいので、超攻撃特化型。
戦場では、大活躍!全ての戦場で、あなたがいなきゃ回らない!だって、「歌う」が強すぎて、あなたの変わりはいない(笑)
隣接するだけで回復も、力もアップしちゃうスキルが標準装備の役職かつ、「再行動」させるアクションもできる役職「歌姫」一択!「金(至鳥)武者」経由の「天照らす」は初期ゲット!後は回り道なし。
かな〜り重い運命を背負っているので、少しでも明るさを人生に足してあげたいと思い、もふもふな方と結婚させることが多かった。なるべく能天気な相手がいいよね。
ジョーカー「主君至上主義、執事」
激重愛をカムイに注ぐ、忠臣。身の回りのお世話から、戦闘までこなすスーパー執事。どこの国にカムイが行ってもついてくる、ありがたいキャラ。ただし、その他には塩。更に、主人に敵対するものにまったく容赦はない。
物腰柔らかで、常に主人公を支えるまさしく、理想の執事!ちょっとした、少女漫画が始まるポテンシャルは十分な男。特に好みではないけれど、割とバトラーの服装は、かっこよくて好き。
序盤は、大活躍!主人公の補佐ポジとしてなら、終盤まで活躍しました。ですが、デバフ要因と対魔法ポジとしても、やや中途半端で中盤から戦力外になることが多かったかも。
育成方針は、あんまり行き先がなく、ほぼ一直線なキャラ。サポートスキルを伸ばすこともあったりなかったり。
本人の口の悪さから、キツめの性格の女性と結婚させることが多め。あとなぜか、王族の姉と結婚させることが多いのは性癖か?
フェリシア「爆炎ドジっ子メイド」
主人公に仕える、「はわわ」系メイド。主人への敬愛は強いが、身の回りのお世話は、ドジばかり。それに反して、戦闘力は高いのがGoodポイント!このキャラも、どんなルートでもついて来てくれます。氷の一族という実は、特殊な出自を持ち、本編でも絡んでくることも。
かなーりお気に入りなキャラのひとり。見た目のかわいらしさも、ドジっ子な内面も、戦闘で活躍できるポテンシャルも満点!あと、メイドさんの武器が、皿や食器類なのはオモシロ武器で好き(笑)
どちらのルートでも大活躍!「爆炎手裏剣」を持たせたら魔法ポジに変身し、あふれあまる「幸運」で必殺も防ぎ、魔法受けもそこそこできるし、回復役だってできるし、かわいいし、かわいいし、かわいい。
育成方針は、ジョーカーと同じく一直線。悩まないのもいいところ。
結婚相手には、こだわったのは王族の長男が多いこと。玉の輿パターンを作ってニヤニヤしてた。あとは、堅物と組み合わせて、ほんわかさせるのが好き!
スズカゼ「支援A必須、忠君忍者」
白夜王国に仕える忍者、赤緑兄弟の緑のほう。優しさと甘いマスクで、知らず知らずのうちに、女性にもてるタイプ。かなり主人公への忠義心は強く、祖国を”裏切った”場合も中盤から仲間になってくれる。
忍者自体が好きだし、真面目が故の行動がぶっとんでいい。忠義心が強すぎて祖国を裏切ってくれるのもなかなかだし、『白夜王国』では、支援を上げとかないと○○なのも、凄い設定だわ!
活躍度でいえば、「中」ぐらいかな?絡繰師のスキル「写し見人形」を取ったので、ポテンシャルがあり、活躍させる周回あったり。でも、力が弱いので全周回までとはいかなかった。
育成方針は、結構バラバラ。そのまま上忍だとやっぱり力不足がネックなので、サイラスとプルフさせて「グレートナイト」にしてみたりしました。暗夜王国では貴重な忍者枠なので、そのポイントも活かしたり。
結婚相手もバラバラです。でも見返すと、「カゲロウ」という兄の元カノとくっつけたことがあったのは、おもろい。
サイラス「一途すぎる好青年」
暗夜王国出身の騎士である青年。主人公と幼いころに共に過ごしたことがあるらしい…。彼もまたどんな道を選ぼうと、自身について来てくれる、かなり「一途」なキャラ。性格はまっすぐで、正義感をもち、ひとあたりもいい、まさしく好青年で、出身国を間違えた感がある(笑)
まっすぐな性格で、さっぱりとした見た目している。正直アクがなさすぎて面白味はないが、いい奴である。どうしてこんなに主人公を想っているのかだけが謎である。
活躍度は、序盤は中。中盤以降は小。『白夜』では、貴重な騎馬キャラとして、『暗夜』では、序盤は特に人材が少なすぎるので活躍した。しかし、中盤以降は他の長距離移動キャラに場所をとられがちだった。
育成方針は、基本騎馬のまま育てることが多め。だが、他の騎馬や飛行職もたくさんいるので、あんまり最後まで育成したことはなかった…。
結婚相手は、割とこだわらず。娘がおっちょこちょいなので、しっかりものの母を選んぶことが多かったかも。
モズメ「大器晩成な村娘」
白夜王国の出身だが、ノスフェラトゥに村が襲われたところを、主人公に助けられたことで、軍に加入。たった一人の生き残りという、重い過去を持ちながらもめげず、がんばりやな性格。根気よく育てれば大きな花となる。
健気な村娘で、派手さがあるわけでも、特徴的な言動をするわけでもなかったが、そのフツーさが、逆に軍の中でホッとするキャラ。初めは弱かった娘が、メキメキと頭角を現してくる「成長」がこの子の魅力。
活躍度は、『白夜』では中。『暗夜』では大!白夜の兵種になれる貴重なキャラが、暗夜で活きた。ただし、育てるのがかなり根気がいり、最後の周回の暗夜ルナに向けてさまざまな兵種のスキルを取って継承し、ラスボス戦、「弓聖」での一発はかなりスカッとした!
育成方針は、かなり決まっていたキャラ。一周回でとるスキルを決めて、その兵種になるという繰り返し。「先手必勝」「お大尽」「死線」「凶鳥の一撃」「弓の達人」が、最後の周回のラスボス前の、手持ちスキル。
結婚相手は、わりとこだわらず。でも、お気に入りの子世代に「良成長」を渡せるので、そこから相手を選んでいた節が…。
アシュラ「ブー…さすらいの盗賊」
作中の中盤で、船に物資を盗みに入ってきた盗賊の長。実はアクアに関係する男で、その縁で仲間にすることもできる。処罰すれば、とあるアイテムが手に入るので、そのアイテム名で呼ばれることもしばしば。実は、とある戦場では専用セリフもあるなど、重めの過去を持つ男。
「歴戦の年長者」枠の男。見た目の渋オジさや、言動の一匹狼感も、結構スキ。いかんせん支援会話が主人公しかないため、ひととなりの掘り下げがもっと欲しかったが、「盗賊に身をやつし」タイプの盗賊も好きなので、そこそこお気に入りキャラ。
戦場での活躍度は、小です!自分で強くするキャラではないので、あまり重用せず、ほぼ待機ポジ。因縁の相手との戦闘の時が一番輝いていた。
―(上記の理由により、省略。)
結婚相手は主人公しかいないため、結婚させる周回もあった。かわいい息子にも恵まれ、本人は幸せだが、なかなかこの世界線だと、軍の衝撃が凄そうだな(笑)
イザナ「予言者ポジなのに”陽キャ”」
中立国の長であり、この世界の一端を知っていそうな男。作中では意味深な予言を残す、予言者だが、かなり明るく、かるい感じなのが、周りを困惑させる。両ルートで、終盤で仲間になる。
白髪の長い髪と、おでこの意味深な紋様、真っ白な和装に身を包むという、荘厳な見た目に反した、明るくかるめな内面が、いいギャップを生んでいる。神官キャラも好きなので、地味に好きなキャラ。
戦場での活躍は無です(笑)終盤加入のため、育てる暇もない「歴戦年長者」枠。マイキャッスルの施設のレベルも上げなければいけないため、『暗夜』ではその余裕もなかった。
―(上記、同上。)
このキャラも、結婚相手は主人公のみ。でも好きなキャラなので、一度結婚させることもあり。そもそも出会いが超遅めなので、なかなかカンナに会えなくて寂しかった思い出。
以上、両ルートで仲間になるプレイアブルキャラクターたちの育成の思い出を語って来ました。今後も、白夜王国、暗夜王国、子世代と、書いていきたいと思いますので、また呼んでくださると嬉しいです。少しのオマケ小話を書いて、本記事は終わりです。ここまで読んでくださってありがとうございました。
オマケ小話
ifの周回が3回目くらいになってくると、最初に育成計画&子作り計画をたててスタートするのはあるある?私は、ペアをつくり、それによる最終役職と、子世代の育成方針など諸々決めて、いざゲーム起動してた思い出。