10月31日
イノシシの解体中に指を大怪我してしまったのだ。
何が一番不自由かというとこの日記書きだ。タイピングができない。ラジオの原稿書きなどは右手が自由なので紙にペンの手書き原稿で問題なく進む。
どんなふうな怪我だったかというと、
研ぎたてナイフで勢いよくブッ刺してしまって、指先が二つに分かれんばかりの負傷であった。率直に思ったのが三点、刺さったのが手首の血管じゃなくて良かった、指の腱を傷つけなくて良かった、隣で解体していた他の人間を刺さなくて本当に良かった、である。こんな痛い思いを別人にさせるなら刺さったの自分でマジで良かったわと心から思った。
「釘を撃ち込まれたような痛み」
と言う形容を思い出すが、これは、オオスズメバチに刺された人がその痛みを評価してそう言うのである。常套句でもある。今般、ナイフで指先を刺した痛みも「釘を撃ち込まれたような」は十分に言い得ていると思った。
さて、鋭利な刃物できれいに切った傷は見た目のグロさの割に傷は治りも早いもので、負傷から5日目で、こうしてPCでぽちぽちと日記書きなどできるぐらいには回復したのであった。
そんで日記書こうかと思ったら風邪ひいた。
昨日新事務所のコンクリ打ちをやっていたんだが、コンクリメンバー全員が解散後に熱発して寝込んでいるらしい。例に漏れずワイも高熱を発して寝込んだ。
そんで寝込んで起きて、多少気分が良いから書いているのがこれだ。最近、忙しくし過ぎたなあと思った。
しかし今回の風邪は大したことは無かった。10月の後半は風邪ばかりひいていたが、やっと季節も寒くなって半袖短パンサンダルの格好を改め、着込むようになって体調も良くなるだろう。
今日やること。
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