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スウェーデン音楽に迷い込む

まだ2021年ですが、Melodifestivalen2022の出場者の発表がありました。

開催されるのは2022年2月から3月です。

過去ユーロヴィジョンスウェーデン代表だった人が3人も登場します。

ユーロヴィジョンに複数回出場した人はこれまでもいるのですが、John Lundvikは2019年に出場したばかりなのに!なんて思ってしまいます。

でも2006年に出場して2位、2008年に再び出場してユーロヴィジョン勝者となったロシアのDima Bilanという人もいますので間の年数なんて関係ないのでしょうね。


個人的にはスウェーデンは男性ソロ歌手が勝利することが近年多いのでちょっとつまらないかなと思っています。

2015年から2021年まで2020年のThe Mamas以外は男性ソロ歌手です。

2020年は中止でしたし、他の国もまたスウェーデンは・・・と思うのではないでしょうか。

ということでLisa MiskovskyやTribe Fridayあたりはどうでしょう。

でもまあ難しいでしょうね。




引き続き音楽の話題を。

現在の個人的話題曲です。


Thomas Stenström – Sweet Jackie – Så mycket bättre 2021

現在放送中のSå mycket bättreというスウェーデンのテレビ番組からの一曲です。

Sugarplum Fairyの曲をスウェーデン語で歌っています。

Så mycket bättreに登場するアーティストを全員知っているわけでも、元の曲を全部知っているわけでもありませんが、Sugarplum FairyもSweet Jackiも知っていたので、懐かしかったりいろいろ考えたりです。


Daniel Adams-Ray – Skotthål – Så mycket bättre 2021

Så mycket bättreからもう一曲。

元の曲(Maxida Märaks "Jokkmokk")は知らないのですが、彼の声とか歌い方とかすべてが合っていてとてもいいなと思っています。


番組を観ているわけではないので、Så mycket bättreから2曲というのは偶然です。


Johnossi - Something = Nothing

こちらは上記2曲とはまったく違った一曲です。

この曲いいなと思ったらJohnossiでした。

もうずいぶん前から存在は知っていたのにほぼ聴いていなくて、たくさん逃してしまったなと後悔中です。

Koala Before the Stormも好きです。

2月にアルバムリリースだそうで、楽しみです。



ところで、この3組とも13日から始まるMusikhjälpenに今年出演します。

スウェーデンラジオのウェブページアプリ、もしくはスウェーデンテレビの動画サイトSVT Playから(今年もおそらく)視聴できます。




今回も最後にクリスマスソングを。

Carola Häggkvist Jul, jul strålande jul

スウェーデンでは誰でも知っている有名歌手、カローラが歌うスウェーデンでは定番のクリスマスソングです。








冒頭の写真は明日12月13日がルシアの日というとでルシア祭の様子です。

この写真ではよくわからないですね。

とりあえず右端の一番ろうそくが多いのがルシアです。









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