英語がわかるようになりたい理由
ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2022が開催されてからもう1か月。
今でも細々と関連動画をみています。
そして感じることといえば1年前と英語力がさほど変わっていないということです。
もっと英語がわかるようになりたいはずなのに、大して勉強しなかったなとまた反省。
英語を聞く機会は増えましたが、話す機会はないです。
自分から英語を話す場に出て行かないとどうにもならないと分かっているのですが、引きこもる習慣から抜け出せません。
オンラインという手もありますが、結局踏み出せないままです。
やる気を起こさせるには?
最初の一歩を踏み出すには?
ヨーロッパ旅行に出かけられたらやる気が出るかもなんて考えていますが、現状出かけられないからただのいいわけなのかもしれません。
英語が話せたらいいのにとこれほど感じるのは小学生の時以来かもしれないのに。
2020年から今までそれ以前には聴いたことがなかった国のアーティストに興味を持つようになりました。
ユーロヴィジョンがきっかけです。
歌詞は英語が多いのですが、例えばウクライナのGo-Aはウクライナ語で歌っています。
ウクライナ語はもちろんわかりません。
それに、歌詞は英語でも自国ではみなさんそれぞれ公用語で話しているわけです。
もう何を話しているのかまったくわかりません。
これまでスウェーデンの楽曲はよく聴いていて、スウェーデン語メディアだったらそれなりにわかるので、あまり深く考えていませんでした。
好きなアーティストがスウェーデン語で話していてもそこそこわかるのでむしろ楽しんでいました。
でも昨年出場していたDaði Freyrの話すアイスランド語やThe Roopの話すリトアニア語なんてまったくわたしにはわからないです。
そういう不便があるのだったと改めて強く認識しました。
さらに今年出場していたCircus Mircusの話すジョージア語はさらに理解不能です。
でも英語で話しているとまったくわからないということはなく、少しは理解できるのです。
ユーロヴィジョンの時はみなさん英語で話してくれます。
英語ってすごい。
英語だったら何を話しているのか少しわかるんです!
母語が全く違う人たちが話していることが理解できるのです!!
そして歌詞がウクライナ語でも英語訳がついていたりするのです。
歌詞を知りたければ日本語訳を期待するよりも英語のほうがずっと近道なんですよね。
そんなこんなで英語をもっと理解できるようになりたいです。
ユーロヴィジョンに出場しているみなさんはほとんど英語が話せるかたがたで、お互い交流も持てて楽しそうです。
それぞれ癖のある英語を話しているんじゃないかと思ったりもしますが、とにかくわかり合っています。
独特のイントネーションだとか癖だとかそういうのはあって当たり前で、そんなことをいちいち気にしていたら話せないままですよね。
思いきれ、自分。
2019年のスウェーデン旅行の際になんだか英語が増えたんじゃないかとふと思ったことを思い出しました。
ストックホルムだから観光客が多くてそう思っただけではなく、なんだかスウェーデン人ではない人が働いていることが多いような気がしたのでした。
単純に移民の方というわけではなく、外国からストックホルムに自分の意志で来て働いていますといった雰囲気の人が増えた気がしました。
気のせいか?
とりあえず特に根拠のない個人の感想です。
とにかくこれからはストックホルムでもっと英語が必要になるんじゃないかとひっそりと考えたのでした。
冒頭の写真は2019年の旅行で撮影したストックホルム、Gamlastanの北、Slussenのあたりです。
大規模工事中でした。
今も工事中でしょうか。