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北欧の自然を歩きたい フィンランド編 1 ヌークシオ国立公園

北欧を旅行したい、Preikestolenへ行ってみたい、歩くために鍛えたい。

そんな理由で北欧の自然の中を歩きたい、でもなるべくお手軽に。

それができそうな場所を調べました。

まずはフィンランドからです。


フィンランドは運休でなければ日本から直行便が多いですし、時間的にも一番短い時間で行くことができる北欧です。

そして国土のおよそ70%が森だそうです。

首都ヘルシンキの近くにも自然が多くあります。

日本の首都東京と比べる必要はないのですが、ずいぶんとコンパクトな街に感じます。


そんなヘルシンキからほど近いところにあるのがNuuksion kansallispuisto ヌークシオ国立公園です。

ヘルシンキ駅から電車に乗り、Espooエスポー駅まで行ったらバスに乗り換えてたどり着くことができます。

実際行ったことはありませんので行き方の詳細は控えます。


行ったこはなく、はっきりとどこにあるのかもよく知らなかったのですが、都市に近い森といえばすぐ思いついたのがなぜかヌークシオでした。

国立公園として整備されているので旅行者でも歩きやすいのがよいです。

お手軽に歩くという目的にぴったりです。


フィンランドで撮影された日本映画『かもめ食堂』の撮影が行われたためかヌークシオ国立公園に向かう日本人は多いそうです。

映画観ましたが、個人的には特に感銘など受けずに終わりました。

そのためフィンランド旅行時にロケ地となった場所に行ってみようなんて思いもしませんでしたので最近まで全く気付いていませんでした。

だからよくガイドブックに掲載されているのですね。


話を元に戻してヌークシオ国立公園です。

複数のガイドブックに載っているのでご存じの方も多いと思います。

園内には複数のハイキングコースが整備されており、それぞれ距離が違うのでお好みで選べます。

45平方キロメートルと広大でアップダウンもあるかと思いますので足腰鍛えるには、もしくは日ごろの成果を試すにもよいでしょう。

お手軽といっても歩くときはしっかり歩けます。

時期にはきのこ狩りやベリー摘みもできるそうです。

冬にはクロスカントリースキーまでできます。

湖もありますのでフィンランドの自然を堪能できること間違いなし。


ヌークシオ国立公園は公共交通機関で行くことができて様々な自然を楽しむことができる場所です。

けれどももう少し人が少なそう、観光客が少なそうなところにも行きたいな、ということでほかにも探してみました。





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