常温保存可能の刺し餌用オキアミ HPP BAITS レビュー
どうも湯気です。
今回は、常温保存可能の刺し餌用オキアミ、マルキュー / HPP BAITS ボイルオキアミを使ってみたので感想や使用感を書いていきたいと思います。
今回の動画↓
実釣
まず、パッケージがこちら
パッと見一袋にどれだけの量が入っているか分からなかったのですが、使った感じ2袋分あればほぼ丸一日フカセ釣りができるくらいの量だと思います。
とりあえず出してみて釣り開始。
まず触ってみると、ボイルと商品名にある通り身は硬いです。
しかし、硬くて柔軟性が無いためかハリに刺している時に千切れやすいという印象。
この日はエサ取りが多く、仕掛けを投入して10秒もするともうエサが取られている、ということが多かったです。
アミノ酸が添加されているようなので、集魚力もあるエサなのでしょう。
この辺を踏まえると、使い方として普通のボイルオキアミのような身持ちの良さやエサ取り対策といった役割には向かないと感じました。
しばらく続けているとアタリが出たのでアワせると…
豆アイゴが釣れました!
ひとまずちゃんと魚が釣れると証明できましたね。
次も同じようなアタリでアイゴ。
手前がアイゴばかりなので少し沖目に入れてみると一気にウキが沈むアタリ。
アジ来ました!
このアジ後で泳がせてみたのですが、一瞬でイカにやられてました…
このように、ちゃんと魚を問題無く釣れるエサというのは確認できました。
その後は… アイゴ、アイゴ、アイゴ、アイゴ…
と後はミニサイズアイゴしか釣れませんでした。
この日最大サイズでもこれくらい。
最近この辺り一帯の釣り場でどこも小さいアイゴが沢山上がってるみたいなんですが、大量発生でもしてるんですかね?
そのうちサイズアップして居着いてくれたら嬉しいのですが…笑
というわけで、アイゴいっぱいとアジ1尾で終了。
まとめ
まず、常温保存できて刺し餌に使えるという時点でオキアミとしてはなかなか重宝するエサだと思いますし、実際魚もちゃんと釣れたので普通に良い商品だと思いました。
ただし、身持ちやハリへの刺しやすさはもちろん冷凍エサの方が良いですし、気兼ねなく冷凍エサを持っていける時にあえて買っていく必要は無いでしょう。
あくまで保冷無しで持ち運びでき、冷凍庫無しで保管できるという強みを活かした使い方をしてこその商品という感じ。
予備やカバンに潜ませておくような使い方に最適なエサであるのは間違いないです。
では。