地域活性化
今日はじゃがいも植え。
肉体的よりも、精神的にやられる。
果てしない…1.8km×1.8kmの範囲を父と2人で
ひたすらじゃがいもを植えていく。
まだ4分の1も終わってないんだってさ
しかし、天気がいい日に外で仕事をするのは気分がスカッとする。
そんな時、ふと考えた。
今僕の地元では、農家を辞めて行く人が増えている。
原因としては、高齢化。
つまり若い人が農業をやらないのだ。
ある程度の年齢が過ぎれば、みんな地方へと旅立ってしまう。
どうすればまた、この地に若者を集める事ができるか。
一つの方法として思いついたのは
農業をやりたい若者を集めて、バイトか社員として雇って家で働いてもらうことだ。
人数が増えれば、生産性も上がる。
若者が増えれば、この町の活性化にも繋がる。
そのサイクルがうまくいけば、この自然豊かな町にも元気が取り戻せる気がする。
今回の感染症で働き方も大きく変化をする。
必ず農業という職業はもっと付加価値がついてくると思う。
そして、都会に住むよりも、田舎への移住者も増えていくのではなないだろうか。
そんなことを考えながら、仕事をしていてなんだかワクワクしてきた。
やっぱり農業はエンターテイメントだ。