ダイエット失敗が太りやすい体を作る
これまで、様々な「ダイエット法」が生まれては消えていきました。
正しい方法であれば、多くの人が結果を出しリバウンドもせず、定着していくはず…。
ダイエット業界が次々に新商品・新ダイエット法を出し続けるのは、
常にニーズが高くマーケットが巨大だから…
つまり、うまくいっていない人が多い証明でもあります。
では、なぜこれらの方法は、うまくいかないのでしょうか?
◆理由①
痩せる原理の一部だけに焦点を当てているため、デメリットが多い。
例)「○時間断食」…相撲取りが太るメカニズムと同じ危険性を含む
「油抜き」…「ノンオイルドレッシング」は普通のより糖質量が多い
◆理由②
短期間の「減量」と「ダイエット」は別物!
例)ボクサー等の一時的減量と、本質的ダイエットは全くの別物
※「短期間で痩せる」と「太らない体質になる」は違う!
◆理由③
間違った知識や勘違いによる「思い込み」が多い
例)「りんごダイエット」…りんごは果物の中でも糖質が高い(私も失敗しました)
◆理由④
ダイエット⇒リバウンド を繰り返す度に、太りやすい体質になっていく。
「太る(痩せる)メカニズム」を正しく理解し、医学的・生理学的に正しい方法で実践すれば、当然ながら結果も出て、太りにくい体をつくることができます。
元々ぽっちゃり体型だった私も、いろいろなダイエット法を試しては失敗してきましたが、生理学的な根拠を理解し実践・成功してから、30年間、体型(体重)がほとんど変わっていません。
また、「太る(痩せる)メカニズム」を正しく理解すれば、流行りの様々なダイエット法の間違いにも簡単に気づくことができます。
※このマガジンでは、生理学的に痩せる(太る)仕組みと、それに基づく効果的な方法を紹介していきます。