やまとは言霊のくに

60歳のおじさんの子育ての話。

いけない、いけない。

50歳で結婚して、しかも年の差婚。そして3年後子供ができた。その2年後ふたりめできた。

子が成長するにしたがって、親の思いが強くなるぶんだけ強い言葉が出てくる。それはきっと、年取ってからの子供だから、可愛すぎで甘やかしてはいけないという覚悟かもしれない。きっとそう。ほんとは心の中、べたべたなのにね。

子供を叱るときは言葉に気を付けないとね。やっと気が付いた時はもう遅い。そのまま言葉はコピーされるんやなぁ。

やんちゃな言葉をいえばそのまま悪い口調で兄弟につたわる。兄弟げんかの口がわるいことわるいこと。聞くに堪えない。

でもどこかで聞いたセリフ。それは俺が子供に言う言葉。ありやぁ。

これじゃぁいけないなぁ。

うーん。反省します。


磯城島の 大和の国は 言霊の 助くる国ぞ ま幸くありこそ

そう、

日本は言霊が住む国なのです。


そんな僕がたった一つの決め事があります。

SNSで、きたないことばは使わない……

お品を良くしないと。これは恥ずかしいだろ。

「ク× リプ」なんていうな。

妙齢のお嬢が「ク×」なんていうと

お里が知れる。

ダサい。どんなにフォロアー多くても

僕は解除だね。上品よろし。ただそれだけ。

だってこの国は言霊が住む国だぞ。










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