都内の工業大学に通っています

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    自分の説明書を作りたくて始めました。これは誰かに向けてるのではありません。自分に向けて書いてます。でも誰かに届いてほしいと願ってもいます。

最近の記事

4、5年前noteで見てたアイコンを 今日Twitterで見かけて、点と点が線になった。

    • 20190521

      友達に送ったLINE --- 俺もSNSで愚痴を言うのは良くないんだろうなと思ったり、良いイメージはなかった 嫌な気持ちになった時に嫌だって言うなんて、とても安直だなみたいな 良く思う人おらんやろって でもね、 そう考えてると、嫌な時に嫌だって言えない自分になってしまうし、 どんどん自分を苦しめちゃってるなって気づいた そこで 愚痴を言うのは甘えって何だろうみたいなことを考えると、 それは自分が作り出した虚像だなー 心の中に「他人の目」をつくりだしているのは自分だ

      • 20190517 日記

        今日はハイセンスな奴を見つけてしまいビビった。 才能なんて、センスなんて、磨くもんだなって最近思う。モノの見方だ。 俳優の演技に目がいくようになった最近。 ネタの構成に目がいくようになった。 書き切らないとダメなところも指摘できない。 やりきる人になる。 細部に神は宿る。 母親が1週間くらい失踪してる悲しい。でも、自分は自分がやりたいことやる。これで食っていく。 もう忙しくて、悔しくて、悲しくて、変な感情だけど、笑ってる時は忘れられるし幸せだな。 #日記

        • 20190516

          「こういうことを理路整然と喋るって難しいんですよ。気持ちだって毎日揺れてますし。患者にだって会いたくない時もあるし。」 こう仰ったのは水俣病センターの方。 今までのゲストスピーカーは滔々と話していたが、今日のゲストは言葉を探りながら話していた。 正直なところ「テンポ悪いな〜、今日はハズレ回かぁ」みたいに思っていた。 でも、そうじゃなかった。 ステージの上に立っている人が、悩みもなく、伝えたいことをあるがままの感情で、話しているなんてそんなことはないのだろう。 全員

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        記事

          20190514 好きな本はなんですか?

          「愛読書は沢山持ちましょう。なぜなら自分の変化が見えるから」 そう教えてくれたのは演技指導の先生。 あんまり本は読み返さないけど、この言葉を聞いて、改めて読み返してみようかななんて思っちゃう単純なアタマ。 本だけじゃないな。 前に好きだった服は、今見ると好きじゃなかったり。これは変化だな。 以前好きだった人を、なんで好きだったんだろうなんて思うこともある。これも変化だなぁ。 好きだった曲を聴いて、「あーこれ昔よく聴いてたな〜、なんなら今も好きだなぁ。刺さる歌詞が変

          20190514 好きな本はなんですか?

          20190507–0509 日記

          20190507 同期の就職活動。第1志望最終選考落ち。 なんと声をかけるの正解だったのかなぁなんて思った。 俺は「残念やったな……」って言ったけど。 ある人は「もう今日は飲もう!」 ある人は「次どうするの?」 ある人は「落とすなんて見る目ないね……」 またある人は「沈黙」という対話。 同期が前を向けるように声を掛けるのが正解なのか、一緒に下を向くことが正解か、明後日の方向を見ることが正解なのか、分からない。(下にもめっちゃ綺麗な花咲いてるし) ただ、そこに至

          20190507–0509 日記

          夜道

          001 言わない後悔と言っちまった後悔 002 誰かの出来ないに励まされてもいい 003 いつもより首を上げて歩くとアパートに気づく 004 嗅覚で楽しむ夜の街 005 歩く速度を遅めて1日の終わりに少しの抵抗 006 4人横並びで歩くなトンボかけとんか 007 歩くのに右手のお風呂道具邪魔 008 ファミチキ美味しそうに頬張る塾帰り 009 手挙げても迎車 010 目パキッてるマック店員 011 夜×サカナクション 012 夜の田園都市線 醜い酔漢

          20190506

          今更昨日の日記を書いている。 昨日は出口の視点がとても大事だなと思った。 そもそもインプットはどうアウトプットするかに依存するって思っていたけれど、池上彰さんと前田祐二さんの対談をみて、確信に変わった。 それと尊敬する人の作ったコント台本を見て気づきがあった。 映像で見るのと文章で見るのとではまるで違う。 こういう結末にしたいがために途中がこうなって、ここにフリを持ってきてるのかっていうことを俯瞰的に見れるのだ。 今まで積み上げるイメージでネタを作っていたけれど、前

          20190506

          20190505 GWの終わり

          GWは本を読んでいた。 「山月記」、「人間失格」、「100分de名著 自省録」、「死にがいを求めて生きているの」、「考える教室 大人のための哲学入門」、「プチ哲学」、「自分への取材が人生を変える」、「詩を書くってどんなこと?」、「夜を乗り越える(途中)」、「知的複眼思考法(途中)」、「ものの見方、考え方(途中)」、「具体と抽象(途中)」、「100分de名著 人生論ノート(途中)」、「カキフライが無いなら来なかった(途中)」 基本的に、小説、エッセイ、詩、俳句、HOW TO

          20190505 GWの終わり

          綿のやさしさ

          友だちに贈った詩 友だちの顔見ると、詩を作れるかもしれない。 ーーー 心の中のモンスターを上手く飼う その奥にどれだけの苦悩があったのでしょうか どれだけ傷ついてきたのでしょうか あなたは 私の背筋を伸ばしてくれる 眼前に広がる景色に喜びを感じ 穿った見方とは程遠く 美味しいものを美味しいと感じ 楽しい時に楽しいと言える 如何に素晴らしく難しいことか わからない人もいるでしょう そのままでいい そのままがいい ーーー #詩 #ポエム

          綿のやさしさ

          20190504

          人間失格を読んだ。 共感できる部分がいっぱいあった。 特に葉蔵が道化として生きることを決めるまでの流れが最高に好き。 上手く人と共生できない部分、道徳的にそんなこと考えちゃダメだと思う部分、そういう嫌なことも言語化してくれるって本当に嬉しいな。 武者小路実篤の「友情」を読んだ時も、言葉にすると恥ずかしくなるくらいの恋愛感情が書かれてあって嬉しくなった。 これが人間なんだって思える、自分を少し肯定できる読書体験って幸せだ。 しかも、「人間失格」がここまで残ってるってこ

          20190503 不完全でも前に進む。

          自分が完璧じゃないのを認めるのは怖い。 完璧などないと分かっており、だから人に優しくすることを覚えた、だのに、自分の不完全を認めるのを怖がっている。 無駄な自尊心など捨てた方がいいのに、分かっているのに。 他人の目を勝手に作り出しているにも関わらず、不完全さを曝け出すのに恥ずかしさを覚えるのはなぜか。 人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短いなどと口先ばかりの警句を弄しながら、事実は、才能の不足を暴露するかも知れないとの卑怯な危惧と、刻苦を

          20190503 不完全でも前に進む。

          20190502

          朝井リョウの死にがいを求めて生きているのを読み終える。 そういえば昔、研究室にいくと先輩から「今日何してたん?」と聞かれることがあった。 質問者からすれば、何気ない会話の一手目だろうが、僕はこの質問がすごく苦手だった。 何かしていないとダメな気分になったから。 何もしてなくていいのに。自分の為だけに時間を使っててもいいのに。 だから、その先輩が他の人にも同様の質問をして、他の人が「二度寝してた~」なんてあっけらかんと言うのを見ると、とても安心した。 自分のことを認

          20190502

          20190501

          前々日くらいから風邪気味で、今日は8時間くらいぐっすり寝た。 そこから学校に行ってネタを考えたり、本を読んだり…… 楽しいと面白いは全然違う。 面白いってなんなんだろう、どんな時かなぁなんて振り返ってた。 面白いもんを作るってなんでこんなに難しいのかな。 フリをしっかりつくんなきゃだし、そもそも面白いかどうか自分で分かんない。 「改めて自分の作品読んで面白かった」 小説家の先輩はそう言っていた。表現者としての責任と誇りだと思う 早くその域に行きたい。 帰り道、地元

          20190430 西新宿

          西新宿にあるPaul Bassettで、先輩と朝食を食べた。 なにを話すかと言えば、特に何もないけど、話が尽きることはない。 キャリアプランとか、「東大王」っていうネーミングがダサいとか、家族との関係はどうだとか、やくみつるはどのゾーンに人気なのかとか、人の努力量は分からないだとか……まあいろんな話をする。 カフェを出たあとは、新宿近辺を90分程散歩した。 先輩の書いた小説が新宿・歌舞伎町を舞台にしていて、歩きながら「ここで犯人が分かる」だとか「ここは物語の重要な場所

          20190430 西新宿

          20190429 ポエトリーリーディング

          ポエトリーリーディングイベントに参加してきた。 本当色んな人がいたなあ、自分のやりたいことを仕事にしている人が多いイメージ。 普段生活してたら、出会わない人ばっかりで、そんな人たちの心の声を聴けて、感動したな。 ポエトリーを通じて、その人たちのことを知れた気がした。 普通に2時間会話するよりずっと。 それとやっぱり生で会うって大切だ。 直接会ってエネルギーを感じられる、そんな経験をもっとしていく。そして自分もエネルギーを与えられる人になりたいなと思った。 僕自身ポエト

          20190429 ポエトリーリーディング