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金のなる木、今年も咲いています
友人から頂いた「金のなる木」は今年も咲いています。
南側の日当たりの良いところで、元気いっぱいです。
株分けした鉢の方も、5年くらい経った頃から毎年咲くようになりました。
日光と私の愛情の成果だと思っています。
時々、声かけです。(独り言とも言う)
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この金のなる木って、”家を選ぶ・・・”なんて話を聞いたことがあります。
もしかして、私の思い込みかな?
実は20代前半にも1度育てていたのですが、その時はすぐ枯れてしまいました。南側で日当たり良好のはずなのに不思議です。
だから、友人から頂いた時に、
「私、金のなる木は枯らした経験があるから、どうしよう。」
とお断りしようとしたのです。
でも、友人は、
「どんどん増えていくから、枯れたら、また、あげるよ。」と言ってくれたので、育てることになりました。
枯れてしまった時のことは、随分前になるから忘れてしまったけれど、きっと過保護だったのかな?
例えば、水やりはどうだろう。土表面が乾く前に与えていたかもしれない。それで根腐れをおこしたのかな?
部屋の空気が悪かったのかな?
それか、2階の部屋に置いてあったので、かなり日光が照っていて環境が良いと思っていたのですが、過剰に日光浴させていたのかな?
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今では株分けをして鉢の数も増えて、持っていない友人にお裾分けしています。
その友人は、「枯れそう〜」とか言っているので、以前の私のように慎重になっていそうです。
本当は、金のなる木は強いのです。
霜が降りる季節の今を除けば、外に出したままでも平気です。氷点下にならないくらいの寒さにも平気です。(3℃以上の空間はOK)
枝を整えるため、ところどころ手で折って、その場で同じ鉢に植えます。
本来、乾燥させてから植えるようですが、その場で植えても平気です。
春先から秋口まで、そうやって増えていきます。
植え替えは、ゴールデンウィーク中にすることが多いです。その頃が、一番安定して失敗することはないです。だんだん土が固くなるので、それを目安にしています。
2年に1度のペースにやっています。
そして、土が乾いた頃に、植え替えをします。根についた土を取り除き、根をある程度のところでハサミでカットします。それって大事です。誤って根を引っ張ったり折ったりしたままだと、根が弱っていき成長しないからです。10cmくらい残して切っています。
水やりは、土表面が乾いてから与えています。冬は、乾いてから2、3日経ってから与えています。
この可愛い花が毎年咲くように、これからも可愛がっていこうと思います。
今年は、小さめの挿し木鉢を作って友人にプレゼントしようかな。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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