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育休インターン生へのインタビュー Vol.2 〜インターンで得たものとは〜

前回投稿の続きのインターン生へのインタビュー第2弾となります。

インターンをやってみたい!
どんなことが経験できるのかな?

と思われている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

インターン生のご紹介

Rさん
7歳(男の子)と10歳(女の子)のママ
国際物流(ロジスティクス)とマーケティングにバックグランドを持つ。インターン中は離職中で、インターン終了後、契約社員としてファーストアセントで仕事をスタート。夫の転勤に伴い、海外でも子育てをした経験を持つ。インターン期間は5ヶ月。

Mさん
1歳8ヶ月(男の子)と4歳(女の子)のママ
イベント会社の営業職。企業のビジネスイベントの企画&制作が専門の会社で、フルタイムで働いている。2022年4月から復職。長男の育児のため、育休期間は延長申請をし、2年取得。インターン期間は6ヶ月。

Sさん
1歳1ヶ月(女の子)のママ
メーカーの広報。新商品のPRをメインで担当し、過去にはコーポレート関連のPRも一部担当。過去にオフラインマーケティングの経験もあり。2022年4月から育休を終了し、フルタイムの仕事に復帰。インターン期間は3ヶ月。


インターンの経験から得たこと・気づき

ファーストアセント:皆さんが今回のインターンの経験から得られたことや気づきを教えていただけますか。

Rさん:ずっと大きな会社で働いていたので、スタートアップのスピード感を感じられたのがとても楽しかったです。上司の承認を取って、さらにその上の承認を取って...が繰り返される大企業と違い、スタートアップ企業ではまず行動ありき。うまくいなかければ、また別の方法をすぐ考えて行動、というスピードが刺激的でした。ほかにも前職では上司のやり方に合わせないといけないことが多かったのが、裁量を持たせてもらえたのが嬉しかったです。

実務に関しては、マーケティングリサーチの結果を分析する際に代表の服部さん直伝で、エクセル関数の使い方を教えて頂きました。クロス集計の関数は初めてで、プロからこうやって教えていただける機会があるのは、とてもありがたかったです!確実にこれからも使えるスキルの一つになりますね。

Mさん:リモートでの働き方であったり、(コロナ禍のように)子供を保育園に預けられずに自宅保育しながら働くママや家庭の大変さを、復職前にリアルに体験できたのがすごく大きかったです。復職に向けて何がネックになるかという疑似体験ができたことで、頭の整理をしたり精神的に準備を整えたりできたと思っています。また私の周りには、子育てに重点を置くママが多かったので、「働きたい」と思っているママや女性との交流・繋がりを持てたのは嬉しかったです。皆さんの仕事の仕方やスマートさを拝見し、良い刺激を受けました。お手伝いをしたオフラインイベントの企画は、現職の仕事を生かせたなと思っています。CMOである千葉さんからは、マーケティングに関する考え方や情報(ニュース記事や本など)など吸収させていただき、新たな学びとなりました。

ファーストアセント:イベントを実際に形にする際は、Mさんを必ずご招待します!スペシャルゲストとしてお呼びしようかな?!

Sさん:インターンをすることによって、自分のこれまでやってきたことを生かせるんだなと思えたのが自信に繋がりました。またいろんな働き方をしている方とお話をする機会があり、今の会社でフルタイムで働くだけがすべてではないと思うようになりました。復職して家庭と仕事の両立をうまくできるようになれば、少しずつ自分の世界を広げていって、もう少し自由のある働き方も模索してみたいです。

いまはオンラインで繋がることができ、育休中に新しい分野のインターンシップに挑戦ができる時代です。育休の過ごし方自体が、大きく変わってきているのではと思います。転職をせずにスタートアップ企業の世界を体験できたのは、とても良かったです。


皆さんのこれからについて(キャリアと家族)、どうお考えか教えてください

Rさん:ファーストアセントで仕事をする上で驚きだったのが、子供を預けなくても仕事をできる場面が多かったことです。インターンシップとは言え、まだなかなか一般的にそんな働き方が許容されるのは珍しいのではと思います。子育てをしながら仕事をしやすい、理解がある会社だと思っているので、そのような会社で自己実現していけることをすごく楽しみにしています。

私にとって仕事とは、成長意欲を刺激してくれるもの。自分が成長していることを常に感じていたいんだと思います。働き方はどんな形であれ、仕事と子育てを両立しつつ長く働きたいです。子供はいま小学生で、赤ちゃん期のような大変さはないものの、この時期の悩みはあったりします。だからファーストアセントさんと契約社員としてお仕事をさせていただけるのは、理想のバランスをとれる環境なのではと思っています。

ファーストアセント:Rさんと引き続きお仕事としてご一緒できる点、心強く思います!引き続きよろしくお願いします^^

Mさん:子育てと仕事の両立をもっとしやすい環境になりつつある、過渡期にいまあるんだなとリアルに感じられました。私が勤める会社からは「(育児と仕事を両方やろうとして)無理すると潰れちゃうよ」と良い意味で心配の言葉をかけてもらい、「仕事をセーブした方が良いのかな」と思うこともありましたが、インターンシップの経験から必ずしもそうではないんだなと思えました。

これから会社の後輩の子たちや、これから子育てをする人たちにとって働きやすい社会づくりみたいなものを、私も担っていけたらと思います。私が勤める会社は4割が女性ですが、子育てをしながら仕事もバリバリするという人はこれまで少なかったです。そういった働き方もできるんだという例に私がなれれば嬉しいです。慣れた環境でいまは頑張りたいので、転職は具体的にまだ考えていませんが、今の時代一社だけで頑張っていくというスタイルではなくて良いんだという学びもありました。

私にとって仕事をするモチベーションは、生活のためというのは多分にあります。ただ時間や場所に縛られない、自由に働ける力が欲しいと思っています。それは半分は家族のためであり、半分はこれから自分の長い人生において、自由に働ける力が必要だと思うためです。

Sさん:私が今後目指すのは「娘の自慢のママ」です。仕事もするし、子供との時間も全力で楽しめるママ。子供ができた今、働き方は絶対に変わると思います。今までは自分の時間を犠牲にして仕事に没頭していましたが、これからは肩の力を抜いて仕事に向き合えるんじゃないかなと。より女性が働きやすい社会になっていくという希望を持って、これからまた仕事に復帰していきます!

ママのインターンシップは、どんな方に向いていると思いますか?

Rさん:自律的で自分で動ける人に向いていると思います。ファーストアセントのスタッフの皆さんのインタビュー記事(スタッフのインタビュー記事は一番最後にリンクをご用意します!)でも全員同じことをおっしゃっていました。

Mさん:Rさんと回答が近しいですが、主体性があり、自分でやってみたいことがある人が合っていると思います。

Sさん:ファーストアセントさんはオープンな会社風土があり、いろんな情報共有があったり提案もさせてもらいやすかったので、ミッションに共感できる方であれば楽しみながら、得られるものが多いのではと思います。

インターンシップ(ママボラン)にご興味のあるかたは、こちらから!

育休インターンは現在では「ママボラン」という名称に変更されています。株式会社mog(ママ・お仕事・がんばって!の頭文字をとった会社名です。素敵ですね)さんが「ボランティア活動を通して、キャリアの可能性を広げる場所」として提供されているサービスです。基本的には同社のサービスを通じてボランティア活動に参加いただくことになります(謝礼としてギフト券のプレゼントあり)。詳しくは下記ページをご参照ください。

もちろんご不明点は直接お問い合わせいただいても結構です!こちらのnoteにコメントをいただくか、当社ホームページからお問い合わせください。


編集部後記

ファーストアセントではどんなひとが働いているのか

インターンシップにご興味を持っていただいても、まずはどんな会社で、どんなひとが集まってきているのか、気になると思います。このインタビューを企画し、記事を書いている私もインターンからスタートした者で、ファーストアセントのことはあらかじめたくさん下調べをしました(笑

ファーストアセントで働くひとたちは、スタートアップの環境下で自ら積極的に動けるひとが多いです。各メンバーのインタビューを下記にまとめてみましたので(まだまだ他のスタッフ分もこれから更新します!)、ご参考になるようですと嬉しいです。


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