「産後パパ育休」 ママもパパもテクノロジーを活用しよう!
2022年(令和4年)4月1日から段階的に育児休業法改正が実施されます(介護休業法も同時に改正されます)。新たに創設された子供の出生時に取得可能なパパの育休は「出生時育児休業制度」(以下「産後パパ育休」)と呼ばれており、今回の法改正により、パパがより育児に関わりやすい雇用環境整備に期待がされています。
下記が段階的な育児・介護休業法改正の施行予定となります(厚生労働省HPから抜粋)。
産後パパ育休とは、子供の出生後8週間以内に4週間の休業を申請できる新しい制度です。育休を取る男性の数はまだまだ少ないものの(2020年実績で12.65%)、取得している時期が出生後8週間以内が最多であったことから、新設されることとなりました。子供が1歳までに取得可能な育休とは別に取得可能で、2回に分割して取得できます。
また、4月1日の男性育休法改正の施行直前に、豪華ゲストの方を招いて以下の無料イベントを行いますので、是非興味ある方はご参加ください。
生後8週間以内に育休を取るという想定で、今回はパパの視点も踏まえ育児記録アプリ「パパっと育児@赤ちゃん手帳」と「ainenne(あいねんね)」の活用方法について、ご紹介します!
1. パパっと育児@赤ちゃん手帳
「家族との連携設定」が超便利!
ママは出産直後、病院で授乳や排泄の記録の取り方を教えてもらって約1週間後に家に戻ってきます。家に帰ってきてから、この記録管理をどう行うかが課題となります。そんなとき強い味方となるのが育児記録アプリ「パパっと育児@赤ちゃん手帳」です。パパも育休をとれば、育児の記録を毎日取れますね!
育児記録は「連携機能」を活用することで、ママ・パパ(+それ以外の人も追加可能)の間で共有することができます。すでにママかパパのどちらかがパパっと育児アプリで記録を付け始めてしまっていても、大丈夫。これまで記録したデータも連携共有を行えます。
連携機能が便利なのは、子供の成長を確認できるのはもちろんのこと、日々のリアルタイムデータを確認できる点もあります。例えばママ・パパどちらかが外で働いていて、帰宅時間までに子供が寝ついている記録が上がっていれば、ドアをそっと開けて静かに帰宅、といった連携プレーが可能です。実際に当社のインターン生も、このような使い方をしてくれています。
アプリ上の「設定」→「家族との連携設定」→「URLを発行する」
と進み、URLをパートナーの方に送ることで連携可能となります。
パートナーの方が発行されたURLを受け取った際、下記が利用条件となります。
簡単に「パパっと」手順を踏んでいただけるよう設計していますので、まだ連携機能をご利用でない方は、この機会に是非!
「家族との連携」を行えば、プレミアムプランを家族で共有可能!
妊娠・出産を体験できないパパは、赤ちゃんに関するあらゆる情報を取りに行く場所に困ることもあるかもしれません。
そんな時はつい先日3月8日に生まれ変わった、セミナー・動画配信のサービスが「babycare+ ch(以下ベビケアプラスチャンネル)」が役立ちます!このチャンネルでは、子育てに関するショート動画と、専門家から学べるオンラインセミナーの2種類をご視聴いただけます。ショート動画は無料アカウントでも視聴可能。オンラインセミナーの視聴には、プレミアムプラン(500円/月)の加入が必要です。家族のどなたか1名がプレミアムプランに申し込んでいれば、連携している他の家族にもプレミアムプランを共有することができます。特に第一子の育児は分からないことだらけで、不安になるもの。ママ・パパだけではなく、アップデートされた育児情報を、おじいちゃん・おばあちゃんと共有するのもとても有効です。また有益な情報を耳から聴けるのが、忙しい育児の現場ではきっと役に立つはず!
アプリの場合は「相談」タブから「ベビケアプラスチャンネル」を選択し、ご視聴ください。プレミアムプランへの加入がまだの方は、手順に沿ってお申し込みからスタートください。
なおベビケアプラスチャンネルは、アプリのダウンロード無しでブラウザ上でも視聴が可能となります(リンクは下記。無料のID登録は必要です)。
ベビケアプラスチャンネル リリース記念キャンペーン実施中!
現在無料ID登録を行っていただくと、「総額100万円以上・総勢1000名様以上」のプレゼントが当たるキャンペーンを行っています!是非この機会に、利用のスタートをご検討ください。皆さんの子育てに少しでもお役に立てると考えております。
2. ainenne(あいねんね)
「ainenne(あいねんね)」は、赤ちゃんの起床睡眠のリズム形成をサポートするスマートベッドライトです。赤ちゃんの枕元または近くに置いて使用します。ainenneの詳しいご紹介は、こちらの記事をご参照ください。
今回は特徴的な機能を3つ、ご紹介します。
2種類のライトで睡眠リズム形成のサポート
新生児の赤ちゃんは日中夜関係なく起きては寝て、を繰り返します。育休中で仕事の心配をしなくても良いとは言え、ママ・パパの睡眠は一気に激減します。新生児のうちから睡眠リズムを上手に形成できれば、その後の育児もずっと楽になります。
睡眠リズムの形成にとても有効なのが、夜は決まった時間に暗い中睡眠を開始し、朝は決まった時間に朝日を浴びて起床するというもの。キーになるのは「光」です。この光をコントロールできるのが、ainenneです。推奨起床時間には朝日を模したライトが点灯し、赤ちゃんに目覚めの時間であることを知らせてくれます。夜間はブルーライトをカットした赤いライトを利用します。明るさ調整可能なので、授乳や読み聞かせ時は明るめに、就寝時には暗めに等、対応できます。
推奨起床時間はどうやって分かる?
ainenneの寝かしつけ記録ボタン、またはアプリ「パパっと育児@赤ちゃん手帳」で赤ちゃんの睡眠記録をとることからスタートしてください。記録を元にAIが学習をし、起床時間にズレが生じてきた際、最適な推奨起床時間を提示します。その時刻にワンタッチでアラーム設定でき、朝日を模した光もその時間に合わせて点灯します。記録を取れば取るほどAIの学習能力が高まり、生活リズムの形成に役立ちます。この機能で、ママ・パパも早寝早起きができるようになるかも?!
ホワイトノイズ:大人の睡眠にもプラス
ainenneはホワイトノイズの再生も可能です。ホワイトノイズはママのお腹の中の音に似ていると言われており、新生児の寝かしつけには一定の効果があることが分かっています。新生児以降も、ホワイトノイズを一晩中再生しておくことで雑音を緩和し、赤ちゃんが物音で目覚めにくくなります。
ホワイトノイズは睡眠を阻害する雑音を緩和することから、大人の睡眠にも有効と言われています。細切れの睡眠時間とは言えしっかり休めるよう、赤ちゃんと一緒にテクノロジーを上手に活用してみてください。パパが育休から復帰したあとも、ホワイトノイズが睡眠をサポートしてくれるはず!
【イベント告知】3月24日(木)12−13時:男性育休って本当に必要?
再度の告知となってしまいますが、3/24(木)ゲストの方を招いて「産後パパ育休」に関して討議予定です!豪華なゲストの方にも参加頂きまして、様々な視点でこの問題に対して議論を展開予定です。ご都合が合わない方もアーカイブで視聴できるようにする予定ですので、興味がある方は是非お申し込みください。
最後に & 「パパっと育児@赤ちゃん手帳」ダウンロード先
「産後パパ育休」の新設で、パパもこれまで以上に育児に関わりやすくなる環境が整いつつあります。ファーストアセントは、アプリや寝かしつけベッドライトと言ったテクノロジーを活用いただくことで、家族間でより良いサポート体制を築いていただけるよう、日々サービスの向上を目指しています。
アプリダウンロードはこちらから!