就活の話ー⑥まとめ
こんにちは。note31投稿目です。
寒くなってきましたね。早くも今朝、ダウンを導入してしまいました。
さて今回は、『就活の話ー⑥まとめ』というテーマで書いてみたいと思います。
ここまで5回に分けて就活についての話を投稿してきましたが、今回はその6回目、文字通り、「これまでのまとめ」になります。
この話は、昨年末に自分の母校である大学の学生に向けて話をしたもののまとめです。
経団連の目安としては、
・説明会 :3月解禁
・エントリー:同上
・面接 :3月半ば~
というのが就職活動のスケジュールのようですが・・・
実際は12月からインターンシップが始まるようなので、学生の皆さんの何かの参考になればと思い、このタイミングで投稿します。
まとめ
1.自分の「色」≒自分の個性/価値観/哲学・・・などなどのこと。それは、自分の「具体」を「抽象化」することで見えてくる。
2.自己分析≒「抽象化」≒自分の個性/価値観/哲学・・・を知ること≒自分の「色」を知ること。具体が増えるほど抽象度は高まり、「転用の幅」が広がる(ように自分&相手に感じさせる)。
3.具体≒自分の「過去」 たとえば“経歴”
抽象≒自分の「現在」 たとえば“人柄”
転用≒自分の「未来」 たとえば“将来性”
→過去を掘り下げることで、現在・未来がクリアになる。
→過去・現在がいわゆる「自己PR」の範囲、
未来がいわゆる「志望動機」の範囲。
4.自己分析のやり方は大きく3つあって、インプット⇔アウトプットの無限ループ。これを、面接当日直前まで、「ずっと」やる。
5.自己PR・志望動機・エントリーシート・面接・・・就活において書くべき・語るべきは全て「自分のこと」。
最後に
そもそも、今の日本の就職活動のかたちや、「新卒一括採用」が、令和の時代にベストであるとは思っていません。
ですが、現状の就活のかたちに則る(乗っかる)場合、「就活はほぼ自己分析で決まる」と思っています。
一方で。自己分析には良いも悪いも、正しい間違ってるもないと思います。
自己分析にあるのは、「深いか・浅いか」だと思います。
そしてその“深さ”は、シンプルに、自分と向き合った時間・作業量・努力量に比例すると思います。
要は・・・、「やったもん勝ち」だと思います。
***
だいぶ体育会系のまとめになりましたが・・・笑、僕個人的にはこうだと思っていますし、十数年前にはなりますが、この考え方で就活に臨み、(ESや筆記で不採用となったことはありましたが)面接は全勝、第1志望ツートップの2社から無事内定ももらえました。
かつ・・・何回目の投稿で書きましたが、「自己分析」は社会人になっても、もっというと、このVUCAの時代、ビジネスパーソンにとってはますます重要になっていると感じています。
なので就活生の皆さんには、就活というショットのためではなく、今後ご自身の未来のためにも、ぜひ、必死で、でも楽しみながら頑張ってほしいと思っています。
ご武運を!
※投稿文と内容ほぼ同じですが、一応、当時のスライド貼っておきます。
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