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今日は「読書の日」らしいです。
おはようございます。note7投稿目です。
「男は37歳くらいから急に体力落ちるよ」と先輩に昔言われ、「またまたぁ~」と当時はたかをくくっていましたが、朝起きる度に「これか…」と思う日が多くなってきた37歳男です。
さて、今日は特にテーマを決めずに、思いついたことを一筆書きで書いてみようと思います。
今日は「読書の日」
通勤時にたまたま乗ったエレベーターの電子掲示板みたいなところに、「今日(10/27)は読書の日です。」と出ていました。
僕は知らなかったのですが、見てパッと思ったのは「読書の『日』かぁ」、です。
読書「週間」とか読書「月間」ならまだしも、読書の「日」はきついなぁと。
読書は、単日のテーマには合わんなぁと。
と、思って調べてみたら、やっぱ先人も同じことを考えたんですかね、10/27~11/9の2週間が読書「週間」で、初日の10/27が読書の「日」とのことです。
で、「週間やのに2週間なんかい」とか、「なんか半端な期間やな」とか思いましたが、どうやらなんだかんじゃあって、1948年から、文化の日(11/3)をヘソ(中心)とした上記2週間と定まっているようです。
※ちなみに第1回は1947年らしいので、今年で74回目の歴史あるイベント?のようです。
「〇〇の日」っていいですよね
でも、なんかいいですよね、「〇〇の日」って。
昔は「〇〇の日」になんて全く興味がありませんでしたが、自分でその日のテーマを設定することももちろんいいですが、こういった、どこかの誰かが決めた「〇〇の日」にアホみたいに全乗っかりして、日常に変化というか彩りをつけるのはアリだと最近思います。
というか、そんなことは当たり前で、だからこそ「読書の日」なんてものでも(発案者の方ごめんなさい)74年も続いているわけで、誰かの日常がちょっとだけでも豊かになる後押しをしているのだと思います。
※ともすれば「食欲の秋」なんて、ダイエット中のデブリーマンの言い訳に使われることも多い気もしますが。
“いつからかどこかの誰かが言い始めたこと”、たとえば「バレンタイン」とかを、「チョコメーカーが仕組んだことだ!」とか言う人もいますが、まぁ、ええやんかと思います。それに乗っかって、好きな人に想いを伝えられたり、想いを伝えられなくても、ほんまはちゃうのに義理チョコだと言い張って、「まぁ、バレンタインやし」という言い訳にしてもいいし。
「△△大学出身」
「〇〇の日」と同様昔は全く興味がなかった、いやむしろ嫌いだったのが、おっさんが言う「おー、君も△△大学出身かー!じゃあ今度『△△大学の会』やろう!」でした。
#△△高校の時もありました
#△△中学・△△小学校の時もごくまれにありました
#△△幼稚園(保育園)はなかったです
いや待てと。たしかに俺は△△大出身であなたもそうやけど、俺とあなたでは学部も違えば部活も違う、最も違うのは年代で、あなたが△△大生だった時は俺の父ちゃんと母ちゃんはまだ#$%&#$%&…、と思ってました。
でも、それもええかな、と最近思っています。
一旦その「△△大学の会」に参加してみて、やっぱええわと思ったら2回目から行かんかったらいいだけやな、と。
むしろ、その方も話のとっかかりとして言っただけで、何も未来永劫続く「△△大学の会」をぶち立てようと思われていたわけじゃなかったやろうな、と。
***
ということで今日は、
①「〇〇の日」とか「△△大学の会」とかに、とりあえず乗っかってみてもいいんじゃない?
②「〇〇の日」とか「△△大学の会」(と言ってくるおっさんの存在)、歴史があったりなかなかなくならないのには、それなりに意味があるからかもね
というお話でした。
それでは皆さん、よい一日をお過ごしください。