電車でおばばたちを助けた話
ながーい話をたくさんしたので今日は小話挟む✍️
(写真は関係ない電車だよ〜江ノ電だったかな…?)
自己紹介でも書いたように、私は地方住み
電車はひどい時は1時間に1本あるかないか
で、そんな電車にこの前、乗り遅れそうになり
駅までダッシュ💨
貧血治したから走れるようになったの!!!
走れるってサイコー!!
ちなみに貧血の治した話はこちらから↓
で、もう間に合わないと思ったのに、
走ったので電車到着3分半前に着く、
で、地方だから切符買うわけ(あのね、本当に地方)
買えた!よし!行くぞって反対側のホームまで行こうとしたら、
音楽鳴り出す🎵
電車来ますよってやつ
うわー!今なら階段駆け上がれば間に合う!
って時に、目の前に
おばば3人組!!!
しかも3人とも大荷物!!!お土産袋、1人あたり何袋持ってんの?ってくらい持ってる!!!
しかもおばば用のコロコロのやつも持ってる!!
あと足悪そう!!
え、でも今から階段駆け上がって行かないと絶対間に合わないし
次の電車1時間後!!!
自分間に合うかわからんけど…このままスルーできん!
3人のうち1番後ろの階段登ってすらいないおばばに声かける
「大丈夫ですか?手伝いますか?」
「え?あぁ、ありがとう☺️」
待って、このおばば達、電車来ること気づいてないぞ?
「このまま、持っちゃいますね!来れますか?」
おばば用のコロコロ持つ
「ありがとう☺️足が悪くてね💦」
え、やばい、そのスピード絶対やばい
「先に行ってますから!気をつけてきてください!」
おばばの返事待たずに階段駆け上がり、他2人のおばばを抜き去り
階段を駆け降りた
おばばのコロコロあんまり重くなくて良かった
それがせめてもの救い
私が階段降りて反対側のホームに着く頃には、電車がすでに止まりかけてた
後ろを振り返ると3人のおばばいた!!!
「大丈夫ですか?」
「あ〜、すいません💦」
漸く電車に気づく2番目のおばばと最後に来るおばば
そして1番目にホームに降りたおばばが
「この電車乗るの?」
マジかいな〜!!!笑
「そうです!!!」
「これ、開かない!」
いつもは古い電車が来るのに、
まさかの押しボタン式の最新電車🚃
おばばこの電車の存在知らず…😭
「ここ押したら開きますからね〜☺️」
「あ〜、そうなのね〜!ありがとう☺️」
そうこうしてるうちに、みんな、無事乗車!
多分運転手さんが、おばば達と私を見ててくれて、長めに停車してくれていたはず…!
運転手さん、正確な時刻表なのに
ありがとうございます🙏
おばば達は空いてる席へ
私は汗臭いと思われるから、入り口で立つ
冷房?送風?の風ちょうど来るのよ〜😅
マスクしてたけど、マスクの中汗だく…
全身汗だく…
しばらく電車に揺られ🚃🚃🚃
私が降りるより、先におばば達の目的の駅が来たようで
「本当にお世話になりました」
「ありがとう☺️」
「お世話になりました☺️」
それぞれ感謝を同時に伝えてくれて
「お気をつけて☺️」
としか言えず、そこでバイバイ
良いことしたって気持ちと大量の汗が残った笑
おばばたちあと5分早く来てくれてたら笑
でも駅の階段辛いよな〜
そんなことを考えながら
目的地まで揺られていきましたとさ🚃🚃🚃
地方住みのちょっと大変なところだね〜
また小話書こうかな✍️
パセリでした🌿またね〜👋