〝LOVE〟のある〝TEAM〟
ずいぶん前ですが〝LOVE〟の語源を聞いたときの衝撃と感動は、今も忘れられません。
L=Listen(聴く)
O=Over Look(全体を見る・長い目で見る・存在を認める)
V=Voice(声を掛ける)
E=Excuse(赦す・許す)
これを聞いてしまうと、〝LOVE〟には単に惚れた腫れたではない、相手に対する深い思いやりが溢れているし、相手に対する責任、約束も伴なっているような、深ぁ~い意味が込められていて、軽々しくは使えないなぁ。
そんな中、池照佳代さんが著作「感情マネジメント」という本の中で、〝TEAM〟について書かれていました。
T=Trust(信頼をつくる)
E=Empathy(共感をつくる)
A=Assertive(関係をつくる)
M=Motivate(やる気をつくる)
これまたなんと的を得た表現(語呂合わせ)!
〝TEAM〟とは、仲間が思いを一つにして、一つのゴール(目的)に向かって進んでいける集団だと思っているので、そのための必要な要素がすべて盛り込まれていました。〝LOVE〟に通じるようにも感じます。
そういえば以前読んだ「GRITやりぬく力」では〝GRIT〟を、
G=Guts(困難なことに立ち向かう度胸)
R=Resilience(失敗に負けず、乗り超える力)
I=Initiative(自分で目標を見据える自発性)
T=Tenacity(最後までやり遂げる執念)
と表現。好きな言葉=〝Resilience〟も含まれていて感激。
つまり、〝LOVE〟のある〝TEAM〟には、〝GRIT〟が備わっている…ということなんだろうなぁ。
☆そこで私も考えてみた。
〝GRIT〟が備わっている〝LOVE〟のある〝TEAM〟には、きっと〝NEW〟〝STAGE〟が待っている。
NEW
N=Next(次に向かって)、Nexus(強い絆で)
E=Excellent(卓越した)、Effort(努力を積み重ねて)
W=Wing(みずからの翼で)、Way(道をきりひらいていくこと)
STAGE
S=Supreme(最高の)、Success(成功)…を得ることができる場所
T=Try(努力と挑戦によって)、True(本当の)、Trust(信頼)…を得ることができる場所
A=Ambition(熱望をもって)、Act(行動し)、Apex(頂点)…を得ることができる場所
G=Grit(やりぬく力で)、Great(偉大な)、Glee(歓喜)…を得ることができる場所
E=Eternal(永遠の)、Euphoria(幸福感)…を得ることができる場所
どう⁉