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奄美大島での気づき

こんにちは。

3日前から奄美大島に来ています。
正確には今は鹿児島にいるので、行ってきました。
元々は2週間ワークトレードで滞在予定だったのですが、受け入れホストの都合でキャンセルになり、普通に2泊3日の旅行で行くことになりました。
特に予定もなく、奄美在住の友人に会うくらいの予定だったので、観光はどこがいいかな?と考えていた時にパートナーがVoicyの岡崎さんの過去放送に奄美大島滞在の配信をみつけ、聴きながらドライブしていたら、その内容が大変学びになったので、アウトプットして残しておきたいと思います。


7つの驚きを残す

旅行に行った時に宿泊施設は1番時間を過ごす場所。
「人は7つの驚きがあるとまた来たくなる」と岡崎さんは言います。

まず建物に入る前、玄関に入るまでの情報として大切なのは視覚と聴覚の感動

ロケーションやランドスケープの良さが外にいる時の感動につながります。また、周囲の環境、風景がどれほど魅力的かを伝えるためにホームページにもドローンを使った上空からの映像を使って発信できるとなお良い。
そしてさらに音。サウンドスケープと言い、自然の音(鳥の鳴き声、川が流れる音、波の打ち寄せる音等)聴覚からの刺激が心地よいものであれば、それも感動の一つになる。

そして玄関を入ってからの情報は嗅覚
建物に入ってからの音は閉鎖空間でノイズ、うるさく聞こえてしまう場合もあるので、音ではなく匂いにフォーカスする。
放送の中で沖縄はコンクリート造りの建物が多い中、南国で木造の家は珍しく、家に入った瞬間に木の香りがしたことに感動していた岡崎さん。
香りは記憶と結びつきやすいと言われているので、香り=いい記憶と結びつくことで感動に繋がるのだと思います。
そして味覚。地元の食材、ローカルフードやお菓子を食べることで口でも感動する。

この視覚、聴覚、嗅覚、味覚。五感を刺激して感動することで、また行きたいと思わせる候補にあがる。

自分の体験と結びつける


私たちもAirbnbで泊まった宿のお風呂が木張りの壁で、お湯を張った時に室内が木の香りで満たされた時はとても感動しました。さらに庭には珊瑚や貝殻がたくさん落ちていたり、夜目の前の海に満月が映る景色も忘れられないものとなっています。
そして海沿いをドライブした時に見えたキラキラした海や山の中を走った時に出くわした鳥やカニなどの生き物。島民にとっては当たり前の風景がどれも観光客の自分達にとっては新鮮でワクワクしました。

この7つの感動や驚きをつくる。
忘れないようにしたいと思います✍️✍️✍️

おわり。

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