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年を取ること それでも感動する少年たちの映画「クロース」
毎朝、朝ご飯を食べながら、ぼうっと目を通すのが、テレビ・ラジオの情報雑誌「ラジオ・タイムズ」。ネットフリックスやアマゾンプライムビデオの情報やスターのインタビューなどが満載だ。
そこで何をするかというと、「次に何を見ようか」といろいろ計画を立てるのである。
ただ、その計画は夕方までに忘れていることも多い。
テレビを見るのは夕方からだけど、いろいろな選択肢をみて、「今日はこれ」と決める。
そんな中で、BBCのアイプレイヤーというオンデマンドサービスで、たまたま見つけたのが、ベルギー映画「クロース」。
ベルギーの映画監督・脚本家ルーカス・ドンによる、少年二人の友情の話だ。
何の気なしに見て、「ああ、これは少年二人が同性愛者だったという話になるのかな」と予想していたら・・・・違っていた。
見ていて、胸が苦しくなり、泣いた。
こういう気持ちは年をとっても変わらないものだ。
皆さんも、どこかで機会があったら、ぜひ。
私は視聴後、あまりにも悲しくて、夜なかなか寝られなかった。それから数日間も、悲しくて悲しくて。
今現在、落ち込んでいる人にはお勧めできないけれど、そうでなかったら、ぜひ。