『学問のすすめ』で 学校の歴史の教科書 が伝えていること
一万円札にもなり とても有名な人なので、当然、今、中学校で使われている 歴史の教科書 にも載っています。「
人間の平等主義をわかりやすい表現で説いた」と、書いてあります。(東京書籍 新しい社会『歴史』より一部抜粋)
以前 使用されていた 歴史の教科書 にも載っていました。
「人間の平等と自立を説き」と、書いてあります。(日本文教出版 『歴史』的分野 より一部抜粋)
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。
多分、この1行目しか読まないで、教科書作っちゃったのかな? せめて、5行目までは読んで欲しかったです。
福沢諭吉が、この教科書を見たら、どう 思うでしょうか?
だから、「勉強しなくても 大丈夫! 平等なんだから~」と、勘違いした中学生が たくさんいるのかな?
この本のタイトルは『学問のすすめ』です。
信愛塾 では、「勉強した方が得だよ。世の中 そうなっているんだよ。もっと、世の中を見たほうが、現実を知ったほうが 良いよ。」と 話をして、学問をすすめ ています。