うじゃうじゃいる！？－会社の害虫図鑑を一覧にしてみた
「あれもやれ、これもやれ、最優先だ！」
「コストは？市場規模は？競合は？」
こういう人、あなたの周りにもいませんか？
エリヤフ・ゴールドラット教授の代表作
「ザ・ゴール」を読んだことがある人も
多いと思います。
この表は、そのゴールドラット教授の提唱した
TOC（Theory of Constraints、和名；制約理論）
を元にしたイスラエルの会社、ゴールドラット
コンサルティンググループの日本法人代表、
岸良裕司氏のweb記事に記載されている20種類
の会社の害虫を一覧にまとめたものです。
一人の人が１種類の虫に該当するわけでは
ありません。むしろ何種類もの虫を抱えて
いるのが普通でしょう。
この虫に該当する数が多ければ多いほど、
その人は会社にとって害をなす人間であると
言えます。
逆に、該当数が少ないほど、会社にとって
有益な人である可能性が高いでしょう。
私も試してみましたが、２個が該当しました。
皆さんはどうでしょう？周りの人は？
是非この表で色々な人を評価して遊んでみて
ください。意外な会社の改善点が見つかる
かもしれません。
そして出来れば、コメントで結果と感想を
共有して貰えるとありがたいです。
どんな結果だったのか、どう思ったのか、
気づきはあったか等、共有いただけると
面白いかと思います。
是非結果について議論しましょう！
ちなみに私は、この表は会社の弱点を
炙り出すのに使えると思いました。
自分だけでなく、関係者のデータを
取って、該当数が多い虫が会社の
ボトルネックになっていると考え
られるので、そこをまず重点的に
改善すれば良いでしょう。
これも一種の制約理論の使い方に
なっているかもしれません。
皆様のコメントをお待ちしています。
注；この記事は下記ページより引用した上で、
一部に作者の解釈を加えています。
引用１；ゴールドラット メディア掲載ページ
引用２；[連載]会社の害虫図鑑