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Googleスプレッドシート関数COUNTIFを解説
こんにちは。LIVIKA運用チームの林です。
こちらの記事ではスプレッドシートの関数COUNTIFSについて解説していきます。
COUNTIF関数とは?
COUNTIFとは特定の条件を満たす範囲内のセルの数を数えてくれる関数です。
COUNTIF関数の構文
=COUNTIF(範囲,基準)
範囲:カウントするセルのグループ
基準:どのセルをカウントするかを決定する条件。
COUNTIFは条件を1つしか指定できないが、COUNTIFSを指定すると、複数の条件を指定できる。
COUNTIFの使用例
![](https://assets.st-note.com/img/1721615480071-oyBiTbqFyW.png?width=1200)
売り上げが3万円を超えた日が何日間あるのかを計算します。
![](https://assets.st-note.com/img/1721615615352-9vXWqaRt6U.png?width=1200)
=COUNTIF(D6:D11,">¥30,000")という関数を入力しています。
D6~D11のセル(オレンジの枠で囲まれている箇所)のうち、¥30.000を超える日が何日あるのかという意味になります。
COUNTIFで使う記号一覧
>:○○以上
<:○○以下
文字のみ:その文字に完全に一致するもの
*(アスタリスク):*(文字)* アスタリスクで任意の文字を囲むことでその文字を含むセルの数を数えてくれる。
ダブルコーテーション内に何も入力しない:範囲内の空のセルだけを数えてくれる