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薬局で感動した話

久しぶりのnoteの投稿になってしましました…。
Skillmeの講座が9月に終わって、10月は講座のまとめ作業と仕事が忙しく、11月になったと思ったらもう終わりそうです…笑

今日は10月はじめの出来事を書いていきたいと思います。



〇10月初旬中耳炎疑いへ耳鼻科へ

小1の次男が久しぶりに発熱し、解熱後耳が痛いと言い出したので、近所の
耳鼻科を受診しました。病院で診てもらうと、そこまではひどくないけれど、軽い中耳炎とのことで抗生剤をはじめ数種類の薬を処方されました。

〇調剤薬局で薬剤師さんとのお話し

処方された薬の中に、漢方薬もありました。
私も昔漢方薬を飲んでいた事がありますが、とにかく苦い…。
私は漢方を飲んだ後すぐにチョコレートを食べて味をごまかしていたような気がします。
そんな漢方を6歳児にも処方するのか~、どうやって飲ませよう…と思っていたところ、薬剤師さんがある資料を出して私に説明してくれました。

「漢方は非常に飲みにくいですよね。漢方について論文が発表されていまして、それによるとこの漢方でしたら……
カルピスやココアと相性が良いという報告があります。」

チラッと見せてもらった資料には、漢方別に相性の良い飲み物などが細かくまとめられていて、それを見せてくれながら説明をしてくれました。

なるほど!カルピスならちょうど頂きものが家にある!
カルピスで割って飲ませてみたら次男は本当にすんなり飲めていました。

〇朝昼夜の3回飲まないといけない薬のお昼問題

また、かかりつけ小児科は基本的に朝晩の2回で処方して下さるのですが、
今回の耳鼻科は朝昼夜と1日に3回飲まないといけない薬の処方もありました。
そこで薬剤師さんはお昼の薬をどのタイミングで飲むかも一緒に考えてくれました。(小児科からの薬をもらう薬局とは別の薬局です。)
学校に持っていき、給食後に自分で管理して飲むのが1番望ましいと思うのですが、まだ小1。ちょっとその自信はない…。
下校時刻は何時ですか?と聞いて下さり、それなら
「朝は普通に朝食後に飲んで、お昼は下校後すぐ飲んで下さい(14:30過ぎ)。そうなると夜は夕食後ではなく、寝る前に飲むようにすればちょうど6~7時間ごとに飲むようになるので、薬も効果的に効くタイミングなのでちょうど良いですよ。」と私が聞く前に考えてくれました。

〇疑問や不安を汲み取ってくれた事に感動

今回思った事は、私が薬剤師さんに聞く前に不安に思ったことや
よく分からなかった事を汲み取ってくれて、丁寧に説明してくれた事にとても感動しました。
薬の飲み方や飲み合わせの注意だけではなく、どうしたら子どもが飲みやすいタイミングになるか。またどうしたら子どもでも無理なく飲めるかまで話を広げて教えてくれた事が本当にありがたかったです。

『相手から聞かれなくても、疑問や不安をこちらから解消できるように一歩先まで考える』

日常生活や仕事においても、私も見習いたいなと思った出来事でした。





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