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私の独身時代のモノとの付き合い方#05

Episode 05
これまで結婚後のepisodeを
書いて来ましたが

私の幼少時代から結婚前までの
モノとの付き合い方を書く必要が
あると感じたので書いていきます。

その理由は
最初から私と夫とのモノとの付き合い方に違いを薄々気付いていましたし
遺品整理についても彼とは
感じ方が少し違っていたからです。

幼少時代
母曰く
私は家にあるモノを
おもちゃにして遊んでいたようです。
例えば、家族の靴を履いて
マンション(当時の家、現在の実家でもある)の廊下を何周もする遊びをしたり、、

1日に何度も洋服を変えて
母と姉に見せるファッションshowを
していたとか、、

母の手鏡に天井を写して
天井を歩いている気分ごっこをしてみたり、、

また母の外出中に
大好きだったオズの魔法使いを
ビデオで流しながら✨
共有スペース(ダイニングエリア)の整理整頓し、掃除機をかけたり、新聞を綺麗に畳むなどして遊んでいました。

☆私は手元にあるモノや自分のいる空間で楽しみを自分なりに見つけて遊べる子供だったようです。

Teenager時代
自分の部屋は小さかったですが
フローリングには何も置きたくないタイプだったかと思います。

学校が変わるタイミングで
自分でモノの仕分けをしていた方だと思います。
要するにモノを手放す習慣があったということです。

大学生時代
遺品整理について学ぶ機会がありました。
当時の友人が幼い時にお母様を亡くされていることを話してくれたのです。
その際お父様からは
「お母さんは自分たちの心の中にいるのだから、お母さんのモノはすぐに全部捨てて前を向いて生きて行こう」と言われたというのです。
当時19才だった私に強烈なインパクトを与えました。

正直、自分はそんなことができるだろうか?と自問すると同時に、そのお父様の言われていることもわかる気がしたのです。
このことで、私もその時が来たらそうすべきかもしれないという気持ちが芽生えました。

留学生時代
私は海外の大学を出ているのですが
その時、一応アパートを借りて
独り暮らしをしていました。

その時はスーツケース一つで行き
帰国の時は少しモノは増えたかもしれませんが、実家の自分の部屋からモノが溢れた記憶はありません。

帰国する際は借りていた部屋を感謝の気持ちで泣きながら掃除をしたことを覚えています。

社会人時代
今思えばこの時から
モノを手放せない知人・友人に出会いはじめます。
この方々は、私に自分たちには不必要だけど捨てられないモノを
無理やり押し付ける
または家まで届けにくるという行動からモノとの付き合い方を学ばせてもらいました。

結婚が決まった時
新出発の時と捉えて
モノの整理をして不必要なモノ、
ずっと手放すことができなかったモノをこのタイミングで手放していきました。

振り返りますと
タイミングを見てモノの整理は
ある程度はしてきましたし
空間に関しては使ったら
感謝の掃除の習慣が身に付いていたと思います。

これを踏まえて
この私がどう変化していくのか
次のepisodeに続きます。

ここまで読んでいただき
大変ありがとうございました。

スキ!やコメントなどいただけると
ありがたいです。

では今日も素敵な1日を
お過ごしください






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