【リーダー視点の問題解決とは】
問題を解決するとき具体的な作業指示をしてしまうと、チームは成長しない。
リーダーは問題の根本である何のためにそれをするのか?から理想の問いを設定する。
理想の問いのままでは、チームも?の状態なので、抽象度が高い問いから1つ抽象度を下げた問いを設定し、それをチームに与えて考えさせる。
問題
テキストコミュニケーションが良くない
品質向上したい
理想の問い
一流であり続ける
抽象度を1つ下げた問い
期待を超えるためには
感動をつくるためには
などなど
それを解決するにはどんなことが必要か。
抽象を下げた問いを設定しチームに落とし込む。
期待を超えるためこれをして!
感動をつくるためにこれをして!
具体的な指示は出さないこと。
チームメンバーには具体的な作業の指示待ちの状態から1つ上の状態のスタンスでいさせること。
そのスタンスでいないとチームはうまく機能しない、成長しない。
スタンスを獲得していれば業務全般、同じような問題が発生した時に行動できる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?