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【BUYからSHOPPINGへ】なんて美しい響き
こんにちは! Firework Japanの岩田です。
「BUYからSHOPPINGへ」
まさにこれだと、心の底から感じました。Fireworkとして常にお伝えしてきたこととも重なり、いいねボタンを何度でも推したい気持ちになりました。
一企業が品揃えでは勝てない巨大プラットフォーマーたちと同じ土俵で戦っていては、分が悪いのは目に見えています。「自社ECは集客が難しいよね」、「ECはそこそこの売上にしかならない」と感じている企業も多いのではないでしょうか。ですがだからこそ、生活者がAmazonや楽天ではなく、あえてそのECサイトに来る理由を作らなければなりません。
現在皆さんが想像する定型的な「ECサイトのフォーマット」は、大手プラットフォーマーに習ったものだと言えます。制約の少ない自社サイトでは、もっと自由にブランドを表現してもいいのです。フォーマットやコンテンツを工夫することで、自社サイトに来てもらう理由をいかに作るかを考える必要があると考えます。
特別な体験の設計において、意識すべきポイントは「エンゲージメント」です。<中略>今までのECサイトのデザインは、合理性や検索のしやすさに重きが置かれていました。
こうした合理性を追求するのは、ユーザー体験としてもビジネスとしてももちろん重要だと考えます。しかし一方で、画一的な体験はエンゲージメントの向上に繋がりにくく、ブランドにとっては好ましくありません。
今ECサイトでもっとも欠けているのは、エンタメ感やワクワク感だと考えています。店舗ではウィンドウショッピングのように、ただ見て回るだけで楽しむことができ、かつ「気づいたら買っていた」というような衝動買いやついで買いなどが起こるような設計になっています。まさにSHOPPINGという言葉の通り、「買うまでの体験」を意識した店舗づくりが行われているのです。
リアルショッピングが、今までよりも気軽に行えなくなってしまった今、自社ECを1つの店舗として捉え、リアルショッピングを拡張したような体験によって、エンゲージメントの向上を目指す。これが、私たちFireworkとしても強く願っていることです。
ぜひ、本引用元の記事もご覧ください。きっと膝を打つコメントばかりだと思いますよ。
BUYからSHOPPINGへ いまECをインターフェースから見直すべき理由
突然ですが、読者の皆さんはECサイトと言えば、どのようなデザインを思い浮かべますか?トップページに大きな新着商品の告知バナーがあって、左にカテゴリーやおすすめ、検索ボックスなどがあり、ページの下部にレコメンドされた商品が表示されている。こんな作りをイメージしたとしたら、一度
その固定概念を取り払ってECについて考えてみるのもいいかもしれません。