
なぜ、今「AI×スタートアップ」に入るべきなのか
こんにちは、人の可能性に光をあてるがミッションのA Inc.やまぐちです。AI×SNSのスタートアップで働いています。今回は、なぜ今AI×スタートアップで挑戦すべきなのかについてまとめたいと思います。(今というよりは、AI×スタートアップの面白さの普遍性を少し自分なりに整理します!)
1. ダイナミズム_スタートアップ感は薄れない
AI×スタートアップの魅力の一つは、ダイナミズム。AIが日進月歩で進化する中、それを武器に断続的に成長をするスタートアップでは事業規模や組織規模が大きくなっても、やることが急速かつ多角的に増えるため、スタートアップ感が薄れることはありません。私たちA Inc.もAI×SNSのスタートアップを目指しており、事業が多角化して全体が大きくなっても一つ一つのプロダクトが小さなスタートアップとして機能し、その集合体という考え方で意図的なカオスであり続けることを楽しんでいます!
例えば、私たちが取り組んでいるプロジェクトの一つに、複数のAIツールを統合したSNSマーケティングプラットフォーム開発があります。このプロジェクトは、最初はわずか2-3名のチームで始まりましたが、探究フェーズではエンジニアも含めて30名以上のメンバーが関わっていました。それぞれが異なる専門知識を持ち寄り、急速にプロジェクトを進めていく過程で、日々新しい課題と挑戦が生まれます。現在では、with AIでエンジニア組織能力が更に向上し、より創造的で生産的なオペレーションが組織に装着され、組織のあり方も自体も大きく進化させています。
そして、毎年新たなプロダクトや事業が続々と生まれ、規模の小さな「スタートアップ」として0→1が始まります。このような状況では、リソースが限られているため、一人一人のアイデアを形にする努力が欠かせません。このようなスリリングな環境は、まさにスタートアップの醍醐味と言えます。
事業規模や組織規模が大きくなってもスタートアップ感が失われない理由の一つは、迅速な意思決定にあります。意思決定のスピードが非常に速く、トップダウンだけでなく、ボトムアップからの提案も迅速に反映される、これにより、社員一人ひとりが自分のアイデアを実現する機会を持ち、組織全体が活性化していくという構造と文化を形成することが重要なキーです。
さらに、多彩な役割を経験できることもスタートアップの特徴です。一人の社員が複数のミッションを兼任することが多く、多様で多彩なスキルを身につける機会が豊富にあります。私自身も営業からマーケティング、さらにはPdMまで幅広い業務を経験してきました。社員全員が広い視野を持ち、柔軟に対応できる力を養っていけます。
また、A Inc.では強いオーナーシップが求められます。個々の社員がプロジェクトや業務に対して強い責任感を持ち、自らの手で成果を出すことが期待されています。例えば、新規プロジェクトの立ち上げから実行までの過程で、各メンバーが自分の役割を全うし、結果を出すために全力を尽くします。このような環境が、社員一人ひとりの成長と会社の成長を加速させています。
【まとめ】スタートアップのダイナミズムから得られる希少な経験
・迅速な柔軟な意思決定とアクションの機動性
・あらゆる領域にボールが落ちている、全てのメンバーが多様な役割をオーバーラップ
・強いオーナーシップを持って、なんとかする力が重要
2. 正解を創りにいくために変化するスピード
スタートアップの価値は、会社の人数規模ではなく、変化速度で考えるべきです。組織の規模はもちろん重要ですが、その規模にどういったスピードで至ったのか、未来にどのようなスピードで規模が変化するのかという「変化速度」の方がより重要です。
例えば、A Inc.は設立からわずか3年で従業員数が100名超に増加しました。事業成長と組織成長スピードに伴い、新たな機会と新たなポジションや役割が次々と生まれ、社員は多様なキャリアパスを選ぶことができます。私自身もこの過程で、経営戦略の策定やコーポレート立ち上げ、SaaS事業管掌役員や大規模イベントプロデュースなどのリーダーシップを取る機会を得ました。多様な役割を経験することで、個々のスキルが迅速に磨かれ、マインドセットも高まる環境です。
また、変化速度が速い環境では、社員一人一人に高い責任感とオーナーシップが求められます。A Inc.では、各メンバーが早い段階で大きな責任を持つことになり、自分の仕事に対して強いオーナーシップを持っています。例えば、新規プロジェクトの立ち上げから実行までのスピードが速く、結果がすぐに見えるため、自分の努力が直ちに会社の成長に繋がる実感を得ることができます。
さらに、迅速な意思決定と実行により、新しいアイデアやプロジェクトが迅速に実現され、イノベーションの機会が多いのも特徴です。A Inc.では、生成AIを活用した新しいプロジェクトが次々と立ち上がり、社員は常に最先端の技術と向き合いながら、クリエイティブな解決策を模索しています。
3. 最先端の働き方
A Inc.では、AIを活用した最先端の会社づくりに取り組んでいます。例えば、私たちは生成AIを活用した新しい働き方を模索しています。具体的には、社員の業務効率を飛躍的に向上させるためのAIツールの導入をしています。この取り組みの一環として、プロジェクト管理にAIを活用し、タスクの優先順位付けや進捗管理を自動化しています。これにより、社員はより一層クリエイティブな業務に集中することができるようになりました。
今後はこれまで以上にwith AIが加速するので、日々の生活に溶け込ませていき、当たり前のように触れていく環境と文化を醸成していく必要があると考えます。経営陣を始め、全メンバーがCustomer valueを創出するために、AI Centricである必要があります。
※AIの最新トレンドを以下にまとめています
AI ×スタートアップは面白いと思ったら・・・
A Inc.ではすべての職種において積極採用中です。100名を超えた今でもスタートアップの構造を持ちつつ、100名超えなりの規模のメリットも受けられるような組織になってきています。例えば、私たちのマーケティングチームでは、最新のデジタルマーケティング手法を駆使して、新規顧客の獲得とブランドの認知度向上に成功しています。また、エンジニアリングチームでは、最先端の技術を駆使してプロダクト開発を推進し、業界内での競争力を高めています。
今しかないこのフェーズを一緒に走り抜ける仲間を募集中です。もしこの記事を読んで、私たちのビジョンに共感し、一緒に未来を作り上げたいと思った方は、ぜひ私たちにご連絡ください。詳細はこちらからご覧いただけます。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
※2024年9月初稿公開のものを、今の状況に合わせて再編集したものです