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「梅雨の晴れ間」を英語で言うと

今朝、今年初めて蝉の鳴き声を聞いた。

思わず「夏が来た!」と叫びたくなる。

大阪では連日最高気温が30度を超え、いよいよ夏本番か!と言いたくなるところ。しかし一応、まだ梅雨なのである。今日も快晴の予報なのだが、気象庁的には「梅雨の晴れ間」と言うことになる。

ちなみに「梅雨」は英語で”rainy season"である。直訳すると雨の季節。

逆に「梅雨」を直訳すると”plum rain"である。梅の雨って、なんだが美味しそうですね。

梅雨の語源は「中国でちょうど梅の実が熟すころに降る雨なので「梅雨」と呼んでいたのが日本へ伝わった」そうなのだが、諸説あるらしい。知らんけど。

では今日のメイントピックス、「梅雨の晴れ間」を英語で言うとどうなるのだろう?

梅雨は先述した"rainy" season”だが、「晴れ間」をどう英訳するか?

直訳するとしんどいので、少し頭を捻ろう。

これは雨季が一時中断した状態だと考えて、”a break in the rainy season” と表現できる。break は「中断」を表すので、「梅雨の中休み」というニュアンスにすることができる。

もっと簡単に言うと、「晴れ間」を「晴れた日」にするのもありだ。”a sunny day in the rainy season"だと、比較的英訳しやすいのではないだろうか?

他には「梅雨の晴れ間を」辞書を引いてみると、

sunny weather during the rainy season
an interlude of sunshine during the rainy season

ふむふむ、こんな表現もあるんやね。
この作業は割と楽しい。英語は楽しく勉強するのが一番だ.

*

では、ここでクイズ!英語に訳してみてください!

「今朝、梅雨の晴れ間に今年最初のセミの鳴き声を聞きました」

さて、いかがですか?セミは”cicada ”。



では解答例

This morning I heard the first cicada of the year during a break in the rainy season.

いかがでしたか?

いずれにせよ、夏はもうすぐ!
It's almost summer!

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