平成も終わるね

いらすとやさんも仕事が早いですね。

薄々お察しの方も多いと思うが私は昭和の女なので、時代を3つも生きてしまうことになる。もう若くはないということだ。
でも打首獄門同好会のjunkoさんが還暦だという事実を胸に堂々と生きていきたい。年齢なんてどうだっていいのだ。

この30年余り、私は何をしてきたのだろうと振り返っても、消費したことしか思い出せない。
浪費も含めた様々な「消費」。消費したことによって得たものもあるので後悔はしていない（ちょっとしてる）が、もう人生折り返し地点の方が近いので、そろそろ貯めに入るとか、冷静にならないとな…と思っている傍から、空腹で飲み会に出てはしゃいでゲロって終電乗り過ごしてタクシーケチって途中から30分歩くというやらかしをしているのであゝ通常運転。きっと一生腰なんて据えられない。

平成で一番いい思い出は一番好きだった男（元彼）とのことだと思うが、一番の思い出なのでここではあえて書かない。墓場まで持っていく。
平成で一番ネタにしていることと言えば、チケットぴあに並ぶ振りをして（当時はネット販売なんてなかったので窓口直か電話）始発待ちで体育座りで寝てたとか、年越しイベントで疲れ果て（酔ってもいた）渋谷の路上で（今再開発されて綺麗になったあたり、ビルとビルの間の隙間を風よけにして）体育座りで寝てたこととか、なぜか体育座りで寝てたことしか思い出せない。
そういえば元彼が家の近くまで来てくれたのにもかかわらず寝ていて電話に気付かなかったことがあったな。寝坊して待ち合わせに1時間以上遅刻したこともあったのによく5年近く付き合ってくれたなぁ…（しみじみ）

新しい時代を迎えるのだから、新しいことをたくさんしよう。
出会いも仕事も趣味も、臆せずやっていこう。
とりあえず決意くらいはしてもいいかな、という気持ち。