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初めましての挨拶
初めまして。渡久地 翔伍(トグチ ショウゴ)といいます。
一発目の投稿という事で、自分自身について綴ろうと思います。少し長くなりますが、よければ読んでください。
まず最初に、僕は 大阪を中心に全国で活動しているFIRE ARROW(ファイヤーアロー)というロックバンドのボーカルをしています。
趣味は少年時代から続けている野球と、今はジムに通い体づくりにトレーニングに励んでいます。笑
FIRE ARROWは当初別々のバンドで活動していた高校の同級生で結成しました。
10代の時に初めてコピーバンドを始めた僕たちにとって毎日がワクワクの連続で、それと同時に苛立って悔し涙もたくさん流しました。
そうして”友情”とはどこか違う”絆”というものを知りました。
それから20代になり、事務所に所属し、ツアーで全国を飛び回りながらレコーディングをし、MVを出し夢でもあったCDをTOWER RECORDで全国リリースもしました。
大阪、東京、名古屋でワンマンライブもしました。全てが初めての連続で、どこか大人になった気がして、笑
毎日が本当に輝いていました。
もちろん楽しい事ばかりではなく、仲間の解散や、メンバーの脱退というものを何度も経験しました。当時はもの凄く悲しかったし悔しかった。自分の無力さを恨んだ。
何も手につかなくなりましたが、それでも立ち止まらず進んでこれたのは
応援してくださるファンの皆さん、関係者の皆さん、メンバーやその家族のお陰です。
当時の事務所やレーベルも脱退して個人でやっていく中で、いつの間にか音楽は自分自身が楽しむ為だけにするのものではなく、皆さんに恩返しをする為の生き様へと変わっていきました。
そして去年結成10周年を迎えたタイミングで今まで4人編成でやってきたバンドを5人編成に改革しましたがコロナ渦に入り
思うように活動が出来なくなり年間スケジュールが全て無くなりました。
皆さんに対して計画していた1年間をかけた恩返しができなくなってしまいました。
そこで僕たちが考えたのが「2021年毎月連続で新曲をリリースする」というものでした。FIRE ARROWはリリースのスパンがかなり長く、
1曲1曲の曲に対しての想いがやメッセージ性がかなり深いバンドなので、半年や1年間新曲を出せてない。なんてこともざらにありました。でも今こそ僕たちは変わらないといけない。
そこで考えたのが先ほどお伝えした、サブスクにて毎月連続リリース企画です。
今まで通り動けない。
営業をストップするライブハウスや活動を休止したり、解散するバンドがたくさんいる状況で本当に目の前が真っ暗になりました。
そんな中に僕について来てくれたメンバーやファンの皆さんには感謝です。
まだまだ我慢をしなければいけない状態がまだまだ続くと思いますが、だからこそ見えてきた道もたくさんあります。絶望の中にも必ず希望はあります。逆境を逆手にとってやってやります。
今はメンバーも変わり新しく生まれ変わって2021年9月で気が付けば11年目になります。
僕はボーカルとして、リーダーとして、今が一番バンドとして力があると確信しています。
これからのFIRE ARROWについて
2021年2月28日(日)重大な発表があります。
必ずチェックしてください!
最後に
僕にとってバンドとは
未だに未知の世界であり青春そのものです。それと同時に自分自身を成長させてくれる唯一無二の存在なのです。
「あなたにとってFIRE ARROWとは?」
僕があなたにそう問うた時に同じ返答が返ってくるように日々成長していきたいと思っています。
個人的に新たなプロジェクトも近々計画していますので、そちらの方も楽しみにしていてください。
今月にサブスクにて新曲も2曲公開してますので、是非チェックしてみてください!
ではまた元気な姿でお会いしましょう。
FIRE ARROW Vo.渡久地 翔伍